今年2025年2月に両膝に人工関節を入れる大手術を行ったものまねタレントのコロッケさん(65)が、3月28日、緊急入院していました。

コロッケ(3月31日):
ダメですね…喜んでいただきたいって思って頑張ったのが、ダメになっちゃって…。
 

実はコロッケさん、入院6日前の3月22日、ドクターストップがかかりながらもライブに強行出演。それにより膝の腫れが悪化したため、緊急入院となったのです。

一体なぜリスクを承知の上で、コロッケさんはライブに出演したのか…。
その舞台裏に『ノンストップ!』のカメラが密着。コロッケさんのライブパフォーマンスにかける思いに迫りました。

長年の酷使ツケ…ひざに人工関節入れる大手術

武田鉄矢さんや五木ひろしさんなど、時に全身を使った大物芸能人のものまねで知られているコロッケさん。
約3年前、両ひざに違和感を覚えはじめたといい、診断の結果、ひざ関節の軟骨がすり減り痛みや機能低下を引き起こす「変形性膝関節症」であることがわかりました。

そして今年2月、両ひざに人工関節を入れる大手術を受け、治療とリハビリのため入院していました。

そんな中、コロッケさんは3月22日に仮退院。
松平健さんとのコラボライブに出演するため、高知へと向かいました。

「軟骨は変形・・・」杖をつき 痛みに耐えて高知公演へ

3月22日午前4時30分。コロッケさんが病院から出てきました。

コロッケ:
すみません、朝早くから。(膝は)手術前よりは、足の痛みが、ひざのところの痛みがなくなったんですけど・・・。

杖をつきながら歩き、車に乗り込むコロッケさん。高知公演のため、飛行機で移動します。

コロッケ:
僕は、やっちゃいけないような動きばかりやってきたので(笑)、それをずっと20歳の頃から。全国コンサートとかツアーをもう45年やってきているので、やっぱりひずみが来て。

状態がかなり悪いという両ひざ。軟骨が変形し、穴も開いていたといいます。

コロッケ:
じっとしていると固まってきちゃう。だから(車に)乗っている間も足首から下をぐるぐる回したり。

リハビリも兼ねて移動中の車内でも足を動かすコロッケさんですが、痛みのあまり思わず顔をしかめることも…。
長年の酷使のツケ・・・。それでも、ファンの喜ぶ顔がみたい!その一心でいざ、高知へ向かいます。

パンパンに腫れた足 それでもマツケンさんと舞台に上がる

高知に到着し、車から降りるやいなや、ファンサービスをするコロッケさん。目線を上に、顎を突き出して得意のものまね芸を見せます。

いつも通りに見えますが、足の痛みは進行しています。

コロッケ:
よいっしょ!

ズボンをめくり、ひざの傷を見せてくれると…
そこには、パンパンに腫れ上がった真っ赤な足と、手術による痛々しい傷跡が。

コロッケ:
(傷跡を見せながら)めちゃめちゃ腫れているんですよ。自分の足じゃないみたいですよね。でもお客さんには分からないので、きょうも頑張って“痛みちゃん”と“傷口ちゃん”によろしくね~、って(笑)
 

担当医からは「コロッケさんがどうしてもやるんだったらやってください。この状態で、動いてショーやろうって人はいない」と言われたといいます。

そこまで無理をして舞台に立つのは、共演者が松平健さんだから。マツケンさんとのステージにどうしても穴を空けたくなかったのです。
移動では欠かせなかった杖ですが、リハーサルでステージの上に立つと・・・。

コロッケ:
ちょっと、これ持ってて!

杖をスタッフに預けます。そして曲がかかると痛みはなんのその。足を動かし、体を揺らしてリズムを刻みます。

そして、いざ本番。

まずは、マツケンさんとのコラボで、郷ひろみさんの『2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-』を歌いあげます。ステージに立ったコロッケさんの姿に、ひざを気にする様子はありません。

その後は、松山千春さんや、さだまさしさんのものまねを披露!
そして、マツケンさんと河島英五さんの『酒と泪と男と女』をカバーし、会場を盛り上げていきます。