こっちのけんとさんが、“緑推し”になったきっかけや、妻の印象などを明かしました。
『ノンストップ!』(フジテレビ)では、ゲストが自身の“激推し”しているものを紹介する新コーナーがスタート。
7月7日の放送に、新曲『けっかおーらい』をリリースしたこっちのけんと(以下、けんと)さんが登場しました。
“緑推し”のきっかけはアナログテレビの文字?「今からゲームができるぞ」

けんとさんの“推し”として、自身のトレードマークにもなっている「緑色」が紹介されました。

緑色が好きになったきっかけについて、「子どものころゲームをするときに、アナログテレビの入力を変えたら出てくる右上の“ビデオ1”“ビデオ2”の文字色が緑で。その緑色がめっちゃ好きだったんです」と説明。
「この文字を見ると、『今からゲームができるぞ!』と。緑色が好きになる“入口”になっていたのかなと思います」と明かしました。

また、メガネコレクターとしても知られるけんとさん。

実際にコレクションの一部をスタジオに持参し「全部だてメガネで、レンズはほぼ入っていないです。家には大体60本ほどあります。毎日、その日の服に合わせてどのメガネをかけるか決めています」と説明。
「メガネをかけて外に出ることで、ちょっと変身した気持ちになって。今では変なメガネに出合うと買いたくなっちゃいます。緑色のメガネがあったら“使命”のように買います。店員さんも『買うでしょ?』みたいな感じなので」と語りました。
アーティストの原点はアカペラ「聴き手に語りかけるように歌う」
続けて、けんとさんのアーティストとしての原点である「アカペラ」が紹介。
大学時代にアカペラサークルに所属していたそうで、「子どものころに『ハモネプリーグ』を見ていて、アーティストが好きというよりは、アカペラでカバーされている曲が好きだったんです。『アカペラをするんだ!』という気持ちで大学に入学しました」と明かしました。
アカペラサークルでは、全国大会で優勝した実績もあり「めちゃくちゃ練習しましたね。駒澤大学だったので、夜中にとなりの公園で練習をしていました」と回想。
また、「ディズニーソングのカバーをしていたので、歌をうまく歌うだけではなく、“聴き手に語りかけるように歌う”という意味ではアーティストになる原点だったと思います」と振り返りました。