錦鯉の長谷川雅紀さんが、夫婦の間での“マイルール”について告白しました。

女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ!』の金曜恒例コーナー「ノンストップ!サミット」。

今回は錦鯉・長谷川雅紀さんが生出演し、「これってウチだけ?夫婦間マイルール」というテーマでMCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、『婦人公論』元編集長の三木哲男さんと話し合いました。

歯ブラシの持ち手の部分、使うたびに拭いている?

昨年入籍し、今年4月から本格的に妻との同居生活が始まったという長谷川さん。まず紹介されたのは、「歯ブラシを使った後に持ち手を拭く」というルールです。

理由は「濡れたままだと衛生的によくない」ということなのだそうですが、これに竹山さんは「(長谷川さんの歯ブラシが)持ち手に歯磨き粉が付きっぱなしとか、そのまま片付けられる状態ではないのでは?」と推測。

千秋さんも「コップ(の底)に(歯ブラシから垂れた)水がたまっていたら、拭いてほしい、というルールになるのはわかる。一人暮らしではこんなにコップが汚れなかったのに…と奥さんが思ったのでは」と理解を示しました。

次に登場したのは、「バスタオルは毎日洗う&放置は禁止」というルール。一人暮らし時代の長谷川さんは、バスタオルを1~2週間洗わないのが当たり前で、風呂上がりに部屋に持ってきたバスタオルをイスの背もたれやベッドに放置することもあったといいます。

竹山さんが「放置しているのを注意されるのは当たり前!」と言うと、スタジオでは「バスタオルは何日おきに洗うのか?」という話題に。

千秋さんは「1回使ったらしっかり乾かして、2日くらいは使っている。ただ、長谷川さんみたいに放置するなら毎日洗いたい」と主張し、毎日洗う派の三上さんは「頻繁に洗わないと、タオルから匂いが取れなくなるのが早くなる」と持論を展開。

そんな中、三木さんは「脱いだものもバスタオルも脱ぎっぱなし、置きっぱなしがラク。洗濯かごにも入れない」と言い放ち、スタジオから大ブーイング。

「ごめんと言えば済むと思ってる?」と言われたときの対処法は?

長谷川さんは妻から「食器を手の甲で押さない」と注意されたそうですが、長年のクセなので自分で気付いたこともなく、ついやってしまうとも打ち明けました。

千秋さんは「(食事のマナーをきちんと指摘する)奥さんは立派。言うことを聞かないとダメ」と諭しましたが、長谷川さんは「ありがたいんだけど、同居が始まってから帯状疱疹ができた。奥さんのせいじゃなくて、環境の変化に対応できていないせいかもだけど」と困り顔に。

「ごめん」と謝っても、妻から「ごめんと言えば済むと思っているの?」と言われることもあるそうで、これに三木さんは「『何のためのごめん?』から始まって、積年の恨みつらみが出てくる。黙って言い返さずにいるのが基本」と自身の対処法を語りました。

夫婦問題カウンセラーの高草木陽光さんは、「『ごめん』を何度も言うと、『軽い』と捉えられてしまったり、自分を大切に思ってくれていない、話を聞いてくれないと思われることもある。謝る『間』を意識した方がいいし、改善点について相談するなど、意欲的な気持ちがあることを見せるのが大事」とアドバイスを送りました。