木曜劇場『愛の、がっこう。』は、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合うラブストーリー。

堅い家庭で育った、まじめすぎる高校教師・小川愛実(木村文乃)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)がさまざまな批判や非難、憎しみ、嫉妬のなかで距離を縮めていく様子が描かれます。

2025年8月14日(木)に放送された第6話のあらすじ完全版を紹介します。

木村文乃主演&ラウール(Snow Man)共演!木曜劇場『愛の、がっこう。』登場人物・キャスト一覧

『愛の、がっこう。』第6話あらすじ完全版

小川愛実(木村文乃)の母・早苗(筒井真理子)からもう愛実と会わないでほしいと説得されたカヲル(ラウール)は、愛実に会うため学校へ。

校門越しに思いを打ち明けると、カヲルは1日だけ2人で“遠足”に行き、それで最後にしようと提案した。

当日、京急電車に乗り込む2人。深夜まで飲んでいたカヲルは、愛実にもたれかかってまどろむ。

三浦海岸で降りた2人は携帯の電源を切り、最後の1日が始まった。

まず2人は神社でお参り。何もかも初めてのカヲルに、一つずつ作法を教える愛実。「三年葵組 全員合格」という愛実の絵馬を見て「オレも合格よろしく」と書くカヲルを、愛実は優しく指導する。

そして、学校に行きたかったか問いかける愛実に、カヲルは「本当はすげえ行きたかった」と本音を漏らす。

誰もいない青空教室で“学校ごっこ”をする2人。カヲルの子どもの頃の願望を聞いた愛実は、過去に婚約者にフラれて海に飛び込んだ話を告白。誰にも言えなかった心の傷を開示して笑い合うことで、愛実は気持ちが軽くなるのを感じていた。