水10ドラマ『ラムネモンキー』は、51歳の主人公たちが青春の輝きを取り戻すために奮闘する青春回収ヒューマンコメディ。
中学生時代に映画研究部で熱い青春を過ごした同級生の吉井雄太(通称:ユン/反町隆史)、藤巻肇(通称:チェン/大森南朋)、菊原紀介(通称:キンポー/津田健次郎)。しかし、51歳となり、それぞれが人生の迷子に。ひさびさに再会した3人が、かつての映画研究部顧問教師の謎の失踪事件を追う姿が描かれます。
2026年3月25日(水)に放送された最終話のあらすじ完全版を紹介します。
『ラムネモンキー』最終話あらすじ完全版
マチルダこと宮下未散(木竜麻生)の失踪の謎を追う吉井雄太(反町隆史)、藤巻肇(大森南朋)、菊原紀介(津田健次郎)、西野白馬(福本莉子)は、突如として上空に現れた巨大な宇宙船と、そこから降下してくる人影を目撃する。
現れたのは、かつて彼らの前から姿を消したマチルダだった。
再会したマチルダは軽やかな調子で挨拶し、消した記憶を戻してあげる、と告げて雄太たちの頭に手をかざす。次の瞬間、彼らが目を開けると宇宙船もマチルダの姿も消えていた。
記憶を取り戻した雄太たちは、守れなかった彼女との約束を思い出す――。
1988年、夏。再開発計画に揺れる丹辺市に、マチルダはやってきた。彼女は、ユン(=雄太/大角英夫)、チェン(=肇/青木奏)、キンポー(=紀介/内田煌音)が所属する映像研究会の顧問として、自主映画『ラムネモンキー 炭酸拳』の制作を後押しする。
一方、再開発の裏では不正の疑いが浮上していた。雄太の兄・健人(藤枝喜輝)は記者を志し、利権や談合の存在を追うなかで、大物政治家の加賀見六郎(荒井志郎)を中心とする権力構造に疑念を抱く。
立ち退き交渉は激化し、大地主の黒江の婆さん(前田美波里)は懐柔や圧力を受け続けた末、自宅を放火される。
その孫・恵子(瑞島穂華)は、黒江の婆さんに言われるまま不正の証拠を隠し撮りし、そのビデオテープをマチルダに託していた。
マチルダは健人の紹介で新聞記者・龍波(細田龍之介)に告発を依頼するが、証拠不十分として握りつぶされる。
さらにマチルダは、コンサルタント・望月学(三浦獠太)から、加賀見の意向として口止め料を提示されるが、これを拒否。テープを奪おうとする者たちから命を狙われるようになった。
大みそか、テープを渡すと見せかけて偽物を差し出すマチルダ。この行動により裏切りと見なされ、望月はアホの八郎(=多胡秀明/佐久本宝)と竿竹売りの鳥飼久雄(村上航)にマチルダの排除を命じる。
その夜、八郎と鳥飼がマチルダを襲い、沼に沈めるという計画が実行され、彼女は姿を消した。
マチルダの失踪後、『ラムネモンキー 炭酸拳』は未完成のまま上映会が中止に。ユンたちは彼女を探し続けるが、やがてマチルダは別の世界へ行ったのだ、と自分たちに言い聞かせ、それぞれの道へ進んだ。


