木曜劇場『愛の、がっこう。』は、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合うラブストーリー。

堅い家庭で育った、まじめすぎる高校教師・小川愛実(木村文乃)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)がさまざまな批判や非難、憎しみ、嫉妬のなかで距離を縮めていく様子が描かれます。

2025年8月7日(木)に放送された第5話のあらすじ完全版を紹介します。

木村文乃主演&ラウール(Snow Man)共演!木曜劇場『愛の、がっこう。』登場人物・キャスト一覧

『愛の、がっこう。』第5話あらすじ完全版

小川愛実(木村文乃)に「終わりにしたい」と告げて去っていくカヲル(ラウール)を、愛実は「まだあなたに何も教えられてない」と呼び止める。

カヲルは「先生は俺のことが好きなんだよ」「俺もそうだから」と突然告白。愛実は「すぐに飽きる」と笑ってみせ、今後も先生と生徒の関係を続け、好意があることは二度と口にしないように、とカヲルに伝えた。

愛実の婚約者・川原洋二(中島歩)は町田百々子(田中みな実)の職場を訪ね、尾行の件を愛実に話したのかと詰め寄る。

愛実との仲を取り持ってほしいという川原に対し、自分自身にやましいことはないのかと尋ねる百々子。川原は最近まで愛実以外にも付き合っていた女性がいたと白状する。

百々子はそのことを正直に愛実に言うようにと話し、追い返した。

川原は愛実を呼び出し、尾行の件を謝罪したうえで別の女性と会っていたと打ち明ける。それを聞き、愛実もカヲルに読み書きを教えていることを明かした。

川原は一定の理解を示すものの、教師として誤解を受けないようにした方が良いのでは、と助言する。