木曜劇場『愛の、がっこう。』は、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合うラブストーリー。
堅い家庭で育った、まじめすぎる高校教師・小川愛実(木村文乃)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)がさまざまな批判や非難、憎しみ、嫉妬のなかで距離を縮めていく様子が描かれます。
2025年7月31日(木)に放送された第4話のあらすじ完全版を紹介します。
『愛の、がっこう。』第4話あらすじ完全版
ホストクラブ「THE JOKER」で看板ホストの座を目指すカヲル(ラウール)は、店の常連客・宇都宮明菜(吉瀬美智子)に指名されるが、他のホストや客の前でコケにされてしまう。
それを見ていた小川愛実(木村文乃)は「カヲルさんはバカじゃありません」と明菜に訴え、店から立ち去った。
カヲルは明菜を置いて店を飛び出し、愛実を追いかけていきなり抱きしめる。驚く愛実に対し、ホテルに行ってもいいと誘うカヲル。

腹を立てて立ち去ろうとする愛実を呼び止めたカヲルは、文字の勉強の再開を願い出た。
閉店後の店内で、カヲルは明菜を置いて店を抜け出したことを注意される。
10周年月間の締日が迫り、看板ホストを巡る争いも佳境を迎えていた。カヲルとつばさ(荒井啓志)は静かに火花を散らす。
川原洋二(中島歩)が町田百々子(田中みな実)の職場を訪ねてきた。

愛実がホストクラブへ入っていくところを偶然見かけたと言う川原は、彼女にそういう趣味があるのかと尋ねる。
生徒がホストクラブで問題を起こしたために行っただけだと話し、愛実を尾行したのかと問い詰める百々子。それを否定しない川原は、ここに来たことは愛実に言わないでほしいと持ちかけた。