木曜劇場『愛の、がっこう。』は、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合うラブストーリー。
堅い家庭で育った、まじめすぎる高校教師・小川愛実(木村文乃)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)がさまざまな批判や非難、憎しみ、嫉妬のなかで距離を縮めていく様子が描かれます。
2025年8月21日(木)に放送された第7話のあらすじ完全版を紹介します。
『愛の、がっこう。』第7話あらすじ完全版
小川愛実(木村文乃)との“お別れ遠足”のあと、カヲル(ラウール)は川原洋二(中島歩)に歩道橋から突き落とされ、階段を転げ落ちてしまう。
救急隊員が駆けつけ、カヲルはそのまま入院することに。
学校でカヲルと会っているところを担当クラスの生徒・沢口夏希(早坂美海)に目撃されていた愛実は、保護者らから説明を求められる。
謝罪する愛実に、夏希の母・あかり(映美くらら)は「ホストとは二度と関わらない」と念書を書くよう求めた。

入院しているカヲルの元を、警視庁捜査一課の刑事が訪ねる。ケガをした状況について聞かれるが、1人で海へ行き自分で落ちたと答えるカヲル。

一方、右手にケガをし、カヲルを突き飛ばしたことがバレるのではと怯える川原は、愛実に会えないかとメッセージを送信。愛実はトラブルがあったので行けないと断るが、どうしてもと粘る川原に根負けし、仕事帰りに会うことに。
トラブルについて聞かれ、言葉を濁す愛実。右手のケガを見て驚く愛実に、川原は転びそうになって手をついたときにヒビが入ったと嘘をついた。
そこで、さりげなくカヲルについて聞き出そうとする川原に対し、愛実はもう二度と会うことはないと断言する。
