木村文乃さん主演、ラウール(Snow Man)さん共演の木曜劇場『愛の、がっこう。』最終話が9月18日に放送。川原洋二(中島歩)と小川早苗(筒井真理子)の意外なラストに、多くの反響がありました。(※ネタバレあり)
本作は、まじめすぎる高校教師・小川愛実、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合うラブストーリー。
「クズだったのが懐かしい」「川原(中島歩)おまえっ…涙」なにがしにネット感激
互いのそばにいることを選んだ、愛実とカヲル。愛実は佐倉栄太(味方良介)の計らいで3年葵組の生徒たちに直接あいさつし、カヲルも専門学校への入学を目指して奮闘していました。

そんななか、愛実のもとに川原から電話が。川原は「転勤の人事が出た」と、ニューヨーク支店への異動を告げました。電話するか迷いながらも、あいさつだけはしようと思い電話したという川原。
愛実のエールを受け「じゃあね」と少し名残惜しそうに電話を切ると、スマホの「連作先を削除」を押そうとしますが、勇気が出ません。
川原は空港行きのバス停に立ったまま「頑張れ、頑張れ、かーわはら」「頑張れ、頑張れ、洋二」とつぶやいて、自分を奮い立たせながらボタンを押そうとします。
すると…まわりの外国人観光客たちが寄って来て、「ガンバレ、ガンバレ、カーワハラ!」「ガンバレ、ガンバレ、ヨウジ!」と応援。川原はその勢いでボタンを押すとガッツポーズをし、観光客とハイタッチで大喜びしました。
そんな川原に、SNSは「なにがし栄転かw」「なにがし面白すぎる笑」「クズだったのが懐かしいね」「川原おまえっ…涙 がんばれがんばれっかーわはら♩」「まさかなにがしに泣かされるとは!」「なにがしは言葉の壁を超えた」「あ、ニューヨーク支店最適解だ 川原なにがし海外のノリに順応できる」と大盛り上がり!
早苗(筒井真理子)の離婚宣言に「ママン大爆発!」「一番デンジャラスwww 」
愛実の母・早苗は、カヲルが専門学校の入学試験に落ちたことを愛実から知り、夫・誠治(酒向)に伝えます。

誠治が鼻で笑うと、早苗は「彼なりに頑張っていた」とフォローしますが、誠治は聞く耳を持ちません。すると早苗は「娘を応援できない人と、これ以上一緒にいられません」と宣告。
「別れてください」と言ってもなお「別れてお前がやっていけると思ってるのか!」と見下す誠治に、早苗は「だったら死ぬだけですね」と静かに告げてエプロンを投げつけ、育てていたハーブをむしり取ってキッチンのシンクに叩きつけました。
最後に爆発した早苗に、ネットは「ママよく言った!」「かーちゃーん! 」「ママン大爆発!!!」「薬草ママが一番デンジャラスwww 」「バジルママがバジルひっこぬいた」「いえーい!離婚だ離婚だ!いけいけーーー!」と沸きました。