木曜劇場『愛の、がっこう。』は、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合うラブストーリー。
堅い家庭で育った、まじめすぎる高校教師・小川愛実(木村文乃)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)がさまざまな批判や非難、憎しみ、嫉妬のなかで距離を縮めていく様子が描かれます。
2025年7月17日(木)に放送された第2話のあらすじ完全版を紹介します。
『愛の、がっこう。』第2話あらすじ完全版
小川愛実(木村文乃)は、担任を務めるクラスの生徒・沢口夏希(早坂美海)がホストクラブに通っていたことへの対応に追われる。
夏希が入れ込んでいたホスト・カヲル(ラウール)に「今後一切夏希に連絡しない」と念書を書かせて事態は収拾したかに思えたが、念書の件を知った夏希は行方をくらませてしまう。
愛実はカヲルに電話するが、夏希とは会っていないという。しかし、しばらくすると愛実の元にカヲルから「夏希の居場所を教える」と連絡が。愛実が言われた場所に向かうと、夏希はカヲルと打ち解けた様子で遊んでいた。

愛実が現れると、すぐに去っていくカヲル。夏希は「いい大学に受かって金持ちになったら俺の愛を買いに来い」とカヲルに説得されたことを明かした。
数日後、愛実が友人・町田百々子(田中みな実)の家にいると、婚約していた川原洋二(中島歩)から「やり直したい」というメールが届く。
過去のことを全て打ち明け「結婚の話はなかったことにしたい」と言って別れた愛実は戸惑うが、百々子の提案により川原を呼び出すことに。
やって来た川原は、百々子から厳しい質問を受ける。戸惑う川原に、百々子は愛実が以前の婚約者と別れたのは自分が原因だったと明かし、愛実には絶対に幸せになってほしいのだと話す。
それを聞いた川原は、愛実と一緒にいたいと思っている、と気持ちを伝えた。