木村文乃さん主演、ラウール(Snow Man)さん共演の木曜劇場『愛の、がっこう。』最終話が9月18日に放送。愛実(木村)とカヲル(ラウール)が迎えた結末に、多くの反響がありました。(※ネタバレあり)

本作は、まじめすぎる高校教師・小川愛実、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合うラブストーリー。

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木村文乃&ラウールに「演技うますぎやろ、まじかよ」「迫真の演技すぎる」の声

カヲルは、愛実の父・誠治(酒向芳)から、中卒でも入れる専門学校へ進学するよう言われ、入学を目指して全力で取り組みます。学力試験、作文、面接と一生懸命に挑みまたが、結果は不合格。

カヲルは大きなショックを受け、気が抜けたようにソファにもたれかかっています。そこへ心配した愛実が訪ねてきて励ましますが、カヲルは専門学校も愛実のことも終わらせると言い出します。

カヲルは「終わりの乾杯」をしようとお酒を出して1人で陽気に乾杯。愛実が、ホストに戻るのかと聞くと、カヲルは“昼の世界”にはバカにしてくる人がたくさんいると語り「あんたも、俺のこと見下してるんだろ!」「帰れ!」と、愛実を力づくで部屋の外に押し出しました。

試験に落ちて自尊心がボロボロになったカヲルに、SNSには「くるしいいいいい」「そんな傷つけ合わなくても!!!ねぇもう」「小さい頃から受け続けた心の傷が深過ぎて苦しいよ…」という声や、「ラウの、演技がささる」「演技うますぎやろ、まじかよ」「迫真の演技すぎる」などのコメントが。

その後、それぞれに深い悲しみを感じ、号泣する愛実とカヲル。それでも愛実は新しい仕事を始め、カヲルもホスト寮から引っ越し、新たな道を歩み始めます。

そんななか愛実は、以前カヲルと訪れた三浦海岸の食堂へ、忘れ物の日傘を取りに行きます。そこで店員から渡されたのは、日傘と、カヲルから預かったという手紙。

手紙には愛実への感謝の思いがつづられていましたが、書きかけで終わっています。愛実はふと窓の外を見ると、砂浜を走り…たどり着いた先には、海辺で1人踊るカヲルの姿が。

カヲルは手紙について「終われなくてさ。だから最後『。』じゃなくて読点『、』にした」と明かしました。愛実が、宛名の「愛」の字が間違っていたと指摘すると、カヲルは木の枝で砂浜に「愛」の字を書いて練習。愛実が「合格!」と告げると、カヲルは愛実にキスをしました。

ハッピーエンドに、ネットは「ぎゃーーーーーー(ガチ絶叫)」「あーやばいやばいやばい 涙で前が見えないーー」「最後に愛を書いてくれるんか…なんてすごい演出…」「愛がいっぱいだぁー」「最高ー!!ありがとう愛!」「ごめん急は心臓もたねぇ!!」「なんかもう最後までピュアで初々しい 」と大いに盛り上がりました。

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