時間を有効利用するための「時間デトックス」について、専門家と考えました。

女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ!』の金曜恒例コーナー「ノンストップ!サミット」。

今回は、「時間を有効活用!時間デトックス」というテーマでMCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、横澤夏子さんが話し合いました。

「本当はやりたくないこと」に使っている時間をどう減らす?「時間デトックス」という考え方

時間管理の専門家である吉武麻子さんによると、仕事と家事、育児などやらなければならないことに追われて時間が足りないと感じる人にオススメだという「時間デトックス」。

横澤さんが「仕事と子育ての往復になっていて、自分がやりたいことを忘れてしまう」と訴え、竹山さんが「いろいろ詰め込んで同時に2つのことが進行しているくらいの状態が自分には心地いいけど、周りは嫌がるよね」と言うように、時間の使い方が難しいと感じている人は多いようです。

「7割の人が『時間に追われている感覚』を感じて暮らしている」と分析する吉武さんは、「タスクを細かく書き出して時短と効率化で成果を上げようと心がけるなかで、タスクを『こなす』ことに達成感を覚えるようになり、逆に時間に追われるようになる人が多い」と注意喚起。

「心地よい時間」を増やすためには、「自分が本当にやりたいことができているかどうか」にフォーカスすることが大事だそうで、時間を上手に分配するための具体的な方法を紹介しました。

吉武さんがオススメしたのは、「1日の行動記録を書き出して『やりたいこと』、『やりたくないこと』を色分けし、『やりたくないことに使っている時間』を認識する」という方法です。

行動記録はなるべく細かく書き出したほうが時間を何に使っているか認識しやすいそうで、横澤さんが実際に付けてみた「タイムログ」も紹介。

横澤さんは「やりたくないこと」を色分けするなかで、「ご飯を食べる/食べさせる」という作業が大きな負担になっていると気付いたと、「タイムログ」を付ける効果を語りました。

「やりたくないこと」は「やめる」「ゆるめる」「任せる」で「自分の時間」を獲得!

吉武さんは、自分にとって「やりたくないこと」のハードルを下げる方法もアドバイス。

「やりたくないこと」は「やめる」のが一番簡単な方法なのですが、横澤さんにとっての食事の準備のように「やめられないこと」の場合は、「(負担を)ゆるめる」「(誰かに)任せる」方法を考えると、時間に「余白」が生まれるといいます。

「洗濯物を畳む」のが負担なら「カゴに入れるだけにする」、「お茶作りが面倒」なら「お茶は買う」と決めるだけで負担は大幅にダウン。

また、「掃除の回数を減らす」「1曜日だけ献立を固定して、献立を考える負担を減らす」などが「ゆるめる」という選択肢に含まれるそうで、横澤さんは「『この曜日は麺類』と決めるだけで、迷う時間がなくなった」と実感を語りました。

「料理」が負担の場合は、「家族」「宅配」「家事代行」に「任せる」と負担が減るという吉武さんの言葉を受けて、千秋さんは「子供が生まれて料理をするのがストレスだったときに、母から『週の半分は外食でいいじゃない』と言われて、気持ちがラクになった」と「任せ方」の選択肢を補足しました。