『小さい頃は、神様がいて』のあんの夫への不満に安藤和津&千秋が大共感!

木曜劇場『小さい頃は、神様がいて』で描かれる事例についてもトーク。かつて、あん(仲間由紀恵)が育児で疲弊していた際、夫・渉(北村有起哉)がよかれと思ってケーキをホールで買ってきたことがあり、あんがその恨みつらみを19年後にぶちまけました。

安藤さんが「なんで男の人ってズレているの?ケーキを買ってくるんじゃなくて、せめて『おつかれさま』ってねぎらってほしい」とあんに共感すると、千秋さんも「ホールケーキは切ったあとの片付けも面倒。なぜ仕事を増やすのか」と完全同意。

竹山さんは「純粋に喜んでもらいたい気持ちでケーキを買ったのに、答えが違っただけ」と渉の気持ちに寄り添い、三木さんは「妻は活火山だと思って、噴火する前に(怒りを)抑えたほうがいい」と苦笑しました。

高草木さんは「進学や子どもの独立、定年などのターニングポイントで、ふつふつとしていたマグマが爆発することは多い。せめて『ごめんね』という謝罪と、ねぎらいの言葉をかけてもらうだけで、だいぶ落ち着く」と、夫の取るべき態度を示しました。

「大谷翔平選手の活躍を一緒に喜べる」安藤和津が離婚を思いとどまった理由は?

以前、番組で奥田瑛二さんと熟年離婚寸前だったことを打ち明けた(2024年11月15日放送)安藤さんは、離婚を踏みとどまった理由も語りました。

一番のきっかけは孫の存在だそうで、安藤さんは「私が言っても動かないけれど、孫が『じいじ、お皿片付けて』などと声をかけてくれると動くようになった。でもその成長の遅いこと!」と笑いました。

また「感じることが同じなのが離婚しない理由かも」と言い、大谷翔平選手の活躍を夫婦で一緒に喜ぶなどしているそうで、「同じことで感動したり喜んだりできることが大事なのでは?」と語ると、高草木さんも「夫婦の絆に改めて気付いて、『離婚しなくていいかな?』と思い始める夫婦もたくさんいる」と大きく頷きました。

番組ではさらに「成人後も自立しない子どもがいて、夫婦で貯めた老後の資金などの計画が崩れてしまった」「自分がリストラされて妻が働き始めたのだが、妻の態度が大きいのが許せない」など、熟年離婚のさまざまな原因も紹介されました。

『ノンストップ!』(フジテレビ)2025年11月14日放送より