山田裕貴さんと佐藤二朗さんが、衣替えや暖房をつけるタイミングの難しさを打ち明けました。
女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ!』の金曜恒例コーナー「ノンストップ!サミット」。
今回は、山田裕貴さんと佐藤二朗さんが登場し、「季節の変わり目…困っちゃったこと」というテーマで、MCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、『婦人公論』元編集長の三木哲男さんと語り合いました。
真冬でも半袖を着ている夫と一緒に歩くのは恥ずかしい?
まず紹介されたのは、「夫が暑がり。自分がダウンを着る陽気でも半袖を着ていて、一緒にいると恥ずかしい」という、46歳女性のお悩みです。
山田さんが「半袖から長袖に変わるタイミングや、温かいインナーを着始めるタイミングは難しい」と言うと、佐藤さんも「寒くなりきればいいんだけど、今の時期はお店や電車が暖房が効いていて(暖かすぎて)“地獄”なことがある」と同意。
竹山さんは「番組の収録で、『寒い』と言う薄着の女性に(室温を)合わせることがあって、俺は汗だく」と温度調節の難しさを語り、三木さんは「夫婦で体感温度が違って揉めることはよくある」と過去の取材を振り返りました。
一方で竹山さんが「最近インバウンドが増えて、冬でも半袖短パンの人も多い。あの姿にちょっと憧れる気持ちもある」と明かすと、山田さんも「冬でも半袖が恥ずかしくなくなったかも」と共感しました。
「そろそろ暖房つける?」と優しく聞いてくる夫に三上アナ「自分が寒いだけなのに“思いやっている風”なのが腹が立つ」
「家族が寒がりで暖房を付けているのだが、自分には暑い」という街角インタビューの声には、千秋さんが「幼い頃は父と、結婚してからは夫と、エアコンを付けたくなるタイミングが違う。この問題は一生続くのかも」とポツリ。
佐藤さんは「家庭内のヒエラルキーが、妻→息子→猫→自分なので、自分には言う資格がない」とあきらめた様子で語り、竹山さんは「本当は熱い風呂に入りたいけど、妻が健康のためにとぬるい風呂を準備している。健康のためと言われると反論できない」と苦笑しました。
山田さんは「妻が暑がりなので、『そろそろ暖房つける?』『毛布出す?』とタイミングを見計らっておうかがいを立てて、その気にさせている」と告白すると、三上アナも「夫が寒がりで、暖房を付けたくなると優しく聞いてくる。結局は自分のためなのに、私を思いやっている風なのが腹が立つ」とコメント。これに山田さんは「僕のことだ…」とショックを受けた様子でした。
「夏物と冬物が混在し、クローゼットがパンパン」という街の声には、山田さんが「基本的に着るものは最小限にしたくて、春物、夏物、秋物、冬物と並べてかけてある。衣替えをするのはパジャマだけ」とミニマルな生活ぶりを紹介。
佐藤さんは「妻が『家用の半袖』『外用の半袖』『家用の長袖』『外用の長袖』とラベルをつけて、クローゼットに入れておいてくれる。この季節はパンパンになるけど、妻には感謝です」とにっこり。
竹山さんは「クローゼットがパンパンだと妻に怒られて、『ごめんなさい』っていいながらだいぶ捨てたけど、捨てたのはほとんどが妻の服だった」と明かしました。
『ノンストップ!』(フジテレビ)2025年10月31日放送より
