上白石萌歌「肩の力が抜けていて、オモロイ人がいい」
一方、上白石さんは「肩の力が抜けている人がいい」と明かしました。
詩羽:いいね、確かに。
上白石:グッとなっている(力の入っている)人よりも、風通しのいい人。

幾田:「風通しのいい人」、いいね。
上白石:素敵だなって思う。あとは、オモロイ人。
詩羽:そうね。私も、オモロさは大事かもなー。
幾田:オモロイ人、大事。
3人は「オモロイ同盟」と言って盛り上がります。また、「どうアタックする?」と詩羽さんが突っ込むと…。
幾田:自分の好意だけでは、アタックできないかも。相手が多少好意を向けてきてくれていて「もしかして、そういう感情抱いてくれているのかな」って思えたら、ちょっとずつ小出しにはできるけど。

上白石&詩羽:(笑)。
幾田:思いきりはいけないかも。2人は、恋したら積極的ですか?
詩羽:積極的です!
上白石:かわいい。
幾田:うわー。
詩羽:でも、このまんまだよ、たぶん。“察して”文化があんまり得意じゃなくて。「好き」って言った方が早くない?って思っちゃうんだよね。
ストレートに気持ちを伝えるという詩羽さんは「向こうがノーならすぐ諦める」ときっぱり。

上白石:(驚きの表情で)諦められるんだ。
詩羽:うん。だって、別に、死ぬほど人がいるから。
幾田&上白石:(笑)!
上白石:すごいね。
幾田:かっこいい。
詩羽:いろんな人がいるから。私も長くお付き合いをした人がいるけど、いつもそのときってその人が一番好きだから、その人以上の人がいないって思うけど…。
上白石:うん。
詩羽:そんなことない!
幾田:そんなことない(笑)。
詩羽:(ほかにいい人が)いる、いる!
幾田&上白石:(笑)。
詩羽:「じゃあ、次、自分のことをもっと幸せにする人と出会うぞ!」くらいの気持ちで。
すると、上白石さんも「私も、そっちタイプかも」と共感して…。
上白石:恋愛するとか、人と一緒にいるって、ちょっとでもマイナスになったら、かけ算で絶対にマイナスになるから。プラスでいることしか選ばないって思う。

幾田:だってせっかく人生の中でさ、お付き合いできる人が限られているなかで、付き合ったんなら、良い人生になった方がいいよね。
上白石さんが「性別問わず、人に好意を持つっていうことを辞めないって大事だなと思う」と続けると、詩羽さんも「誰かを好きでいられる自分って、結構、心は健康だからね」とうなずきました。
『ボクらの時代』2025年4月20日放送より
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