2月9日(日)の『ボクらの時代』は、髙比良くるま(令和ロマン)さん、エース(バッテリィズ)さん、伊沢拓司さんが登場する前編が放送されました。
2023年、2024年と史上初の『M-1グランプリ』連覇を果たした令和ロマンの髙比良さん、2024年の『M-1グランプリ』準優勝のエースさん、そして2人と同い年のクイズプレイヤーでタレントの伊沢さんという組み合わせ。髙比良さんは「2人が、しゃべってるの見たくて」と、この顔合わせが実現しました。
髙比良さんと伊沢さんは、「誤解されがち」とエースさんのキャラクターを分析しました。
髙比良:底抜けのアホみたいな扱いも受けるじゃないですか。明るいだけ、みたいな。そういうことじゃないんですよね。
エース:まぁまぁまぁ。
伊沢:そうなんだよね。
髙比良:これが、俺の中で会ったことのなかった感覚というか。芸人やタレントさんのアホキャラ、おバカタレントみたいな人たちって、おバカであるために突拍子もないことを言ったりするじゃないですか。
伊沢:今までは、攻めのアホしかいなかったわけですよね。それが守り主体のアホが出てきたから、我々、わからなくなってる。
髙比良:こういう人は、今までメディアに出てこられてなかったんだと思います。
伊沢:そうかもしれない。フォーカスしづらいもんね。
エース:出てこれてないんか。
髙比良:自分をアピールしなきゃいけない。「僕は、アホですよ」って。
エース:ああー、それはできひんな。
髙比良さんは「それが、漫才という武器を持ったことによって、出てこられたんだと思うんですよ。『M-1』がここまで価値が高まったことによる、アホ革命が起きている」とエースさんの存在を語りました。