7月27日(日)の『ボクらの時代』は、髙比良くるま(令和ロマン)さん、エース(バッテリィズ)さん、伊沢拓司さんが登場する後編が放送されます。

前編では、2023年、2024年の『M-1グランプリ』で史上初の連覇を果たした髙比良さんの心境や、「誤解されがち」なエースさんのキャラクター、伊沢さんが東大受験をした理由などが語られました。

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エース 父親と「(考え方が)めっちゃ近いと思う」

今回は、それぞれのルーツや育ってきた環境に話が及び…。

髙比良:どういう家庭だったんですか?

髙比良くるま

エース:家庭?めっちゃ普通やな。親も仲良いし。まぁ、結構、幸せな家庭ではあると思う。めっちゃ怒られたりはしたし、褒められたりは…してないか。

エース

髙比良:褒められたりしないんですか?

エース:怒られたし、褒められたって言おうとしたけど、褒められたことはなかったです(笑)。

髙比良:本当っすか?褒められて育ってそうじゃないですか。

伊沢:ね。褒められて伸びるタイプっぽいけど。

伊沢拓司

エース:全然。褒められたことないです。

伊沢:えー、なんで?

エースさんは、昨年の『M-1グランプリ』の準優勝にも「良かったよ」「おめでとう」などは言われなかったと述懐。髙比良さんは「古風なお父さん。そっち系なんじゃないですか…“不器用ですから”系」と分析します。

左から)エース、髙比良くるま、伊沢拓司

エース:でも俺は、お父さんを見てこうなったんやろうなって。考え方が。

髙比良:そうなんですね。じゃあ、(考え方が)近いんですか。

髙比良くるま

エース:めっちゃ近いと思う。

伊沢:へぇ。どういうところが?

伊沢拓司

エース:あのー…これは、ちょっと使えへんな…。

髙比良:(笑)。一応、言ってみましょうよ。

エース:一応、言ってみていい?お母さんが一昨年亡くなって。お葬式で、お坊さんを呼ぶじゃないですか。泣きながらお坊さんに電話して「お坊さんは、わけわからないんでいりません」って。

エース

髙比良&伊沢:(笑)。

髙比良:どういうことですか?

エース:でも、ホンマにわけわからんやんか。その…。

髙比良:弔(とむら)う必要はあるけど、お坊さんって何か関係あるの?みたいなことですか?

エース:そうそう。「なんか読んで、あれで何十万取られるねん」みたいな。

伊沢:ああ。

エース:「俺、あれ、わけわからへんねん」って。

髙比良:(笑)。

伊沢:すげー。マジで漫才みたいなことが現実に起こってる。

髙比良:でも、悪いことじゃないですよね。そう思ったんですもんね。

エース:まぁまぁまぁ。お墓もないですし、お母さんの。

伊沢:そうなんだ。

エース:お墓も「意味わからん」って。

伊沢:え!

エース:ホンマに俺みたいな考えやけど、(墓石は)石やんか。

髙比良:はい。

エース:なんで石建てて何十万も。「それやったら、お前らと旅行行くわ」って考え方なんですよ。

髙比良:じゃあ今、お骨とかってどうしているんですか?

エース:家にある。

左から)エース、髙比良くるま、伊沢拓司

さらに、葬儀の際の父親の服装が明かされ、「なんで!?」と一同は大笑い。エースさんと父親の、「言いたいことを言ってしまう性格が同じ」という話題で盛り上がります。

ほかにも、伊沢さんの学生時代、ある芸人にあこがれていた髙比良さんの幼少期のエピソード、それぞれの結婚観などさまざまな話題を展開します。

左から)エース、髙比良くるま、伊沢拓司

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