7月27日(日)の『ボクらの時代』は、髙比良くるま(令和ロマン)さん、エース(バッテリィズ)さん、伊沢拓司さんが登場する後編が放送されます。
前編では、2023年、2024年の『M-1グランプリ』で史上初の連覇を果たした髙比良さんの心境や、「誤解されがち」なエースさんのキャラクター、伊沢さんが東大受験をした理由などが語られました。
<バッテリィズ・エースと父親の笑撃!?エピソードに髙比良くるま&伊沢拓司「マジで漫才みたいなことが現実に起こってる」>
髙比良くるま「いじめられる前に、先に相手をイジらなければ」と…
それぞれの子ども時代の話題から、伊沢さんが、髙比良さんに「ハックするクセは、どの段階から?」と尋ねます。
(※)ハック…工夫、効率的な解決策

髙比良:おばあちゃんが、結構、地元のヤバめのおばさんで。

エース:あ、そーなん(笑)?自分のおばあちゃんが?

髙比良:奇声タイプのおばあちゃん。自分で奇声あげて、自分で警察呼ぶっていう。
エース:明るいな(笑)。
髙比良:「うるさい!」って言って、自分の声がうるさいのに気づいてなくて、自分で警察呼んで。
伊沢:自己完結型だ(笑)。

髙比良さんは、祖母の存在を周りに知られていたため「いじめられると思った」といい「いじめられる前に、先に相手をイジらなければならない」と考えたそう。
これには、エースさんも「小学生でそれに気づいたの、すげーな」と感心します。

髙比良:防衛本能っていうか。ヤバいと思ったんで。よく言ってるんですけど、(明石家)さんま師匠と(島田)紳助師匠をテレビで見て、学んで、それで言い返してた。

エース:それ言うてたな。確か、何かで見たわ。
髙比良:あれが最強なんですよ、あの2パターンをブレンドして。
伊沢:あの2パターン(笑)。
エース:それを小学生で(頭に)入れたってこと?

髙比良:入れるんですよ。
エース:すごいな。
伊沢:もう“ハック”してるじゃん。
