8月3日(日)の『ボクらの時代』は、高橋優さん、大竹しのぶさん、大倉忠義(SUPER EIGHT)さんが登場しました。
今年メジャーデビュー15周年を迎えた、シンガーソングライターの高橋さん。俳優業はもちろん、音楽活動も精力的に行っている大竹さんとは、セッションや楽曲提供を通して家族ぐるみの付き合い。さらに高橋さんは、大倉さんの所属するSUPER EIGHTにも楽曲を提供。5年間のラジオ共演で、公私ともに親交を深めてきたという間柄です。
大竹しのぶ「ずっと最後まで攻めの方が楽しい」
3人は「守りに入ったらつまらない」という話で盛り上がりました。
大竹:例えば、まったくやったことがないことに挑戦することも含めて「楽しそうだったら、やれ」って、私は思う。それで失敗したら「あ、失敗しちゃった」でいいわけで(笑)。ずっと最後まで攻めの方が楽しいかなって。

高橋:そのスタイルは、最初から?
大竹:私の場合は、子どもを育てるというのがあったから。そっちが先に来て、そういうのが全部終わって、40過ぎてからのほうが全然ラク。「好きなことをやっていけばいいんだ」みたいな。
高橋:今おっしゃった、攻めの姿勢の方が…っていうのも?

大竹:50過ぎてからとか。だから、2人も、どんどんやった方がいいと思う。(大倉さんに)この間、お父さんと2人で記者会見をやっていて、すごくいいなと思って。
(※)大倉さんの父は、居酒屋チェーン「鳥貴族」の創業者。4月21日、大倉さんは「鳥貴族40周年記念コラボ企画発表会」に父と一緒に登壇。公の場で初共演。
大倉:(少し照れくさそうに)そうなんですよね。今までは、父親に「自分の仕事の話はしてくれるな」って言われていて。だから、「一緒にしよか」というふうになってくれた父親のこともうれしいし。自分も親孝行できたような気がして。

大竹:「年を重ねるって、こういうことなんだな」と思いながら見てた。お父さんに対してとか、受け入れることとかも。
大倉:なんか、「東京で番組持たしてもらうねん」みたいになってきたときくらいから、「お父さんも、東京進出しようかな」みたいな(笑)。やっぱり、息子に負けたくないというのはある人な気がしますよね。
大竹:そこから、東京に出てきたの?
大倉:それだけがきっかけじゃないでしょうけど、時期としては一緒くらい。
父子の東京進出がほぼ同時期だったことを知り、高橋さん&大竹さんは驚いていました。
