住み替え先を決める前に現在の家の売却先を決めるのが基本!予算は老後資産から逆算を!
「住み替え先は決まったが、現在の家の売却先が決まらず、2本のローンを払うことになった」という夫婦のお悩みでは、井戸田さんが「不動産は売るとなったら売れるものだと思っているけれど、売れないこともあるのか」と驚きの表情に。

不動産コンサルタントの畑中さんによると、「先に今住んでいる家の売却先を決めてから、住み替え先を決めるのが基本。住み替え先が決まらない場合は、一度仮住まいに引っ越したほうが安く済む」のだそうです。

これに池畑さんは「仮住まいは経済的に(負担が増すので)ドキドキする」と語り、千秋さんも「仮住まいの分で引っ越しが1回増えるのがイヤ」とハードルの高さを指摘しました。
経済的な不安を軽減するための基本的な考え方は、「総資産−老後の資金=住み替えに使えるお金」という計算式。老後の生活費は1ヵ月1人あたり15万円が相場で、年金でもらえるお金や介護、医療の平均額を算出すると、70歳から100歳までの30年間で約1500万円が必要だといいます。

三木さんは「夫婦の場合はその倍の金額が必要になるし、老後は海外旅行に行きたいなど、生活スタイルによってはもっと必要になる」と付け加えていました。
シニア世代では賃貸物件を借りるのが難しくなる面もある一方、UR都市機構やJKK東京などが運営する公的なシニア向けの賃貸物件の場合は、保証人や審査のハードルが低く設定されているそうです。


また、サービス付きの高齢者向け住宅「サ高住」も増加中。番組では、食事代と安否確認や生活相談などの生活支援サービス込みで、月1人24万8000円から入居することができる「ガーデンテラス赤羽」も紹介。


清潔感にあふれ充実した施設に井戸田さんは「こういうところに両親が入ってくれたら安心」と興味を示し、池畑さんも「すごくきれいでビックリ」と印象を語りつつ、「でも、知らない居住者とケンカになったらイヤ」と本音ものぞかせました。
『ノンストップ!』(フジテレビ)2025年3月21日放送より