8月21日(木)、『この世界は1ダフル』が放送されます。
MCは、東野幸治さん、渡辺翔太(Snow Man)さん。スタジオゲストとして、後藤真希さん、佐藤栞里さん、柴田理恵さん、佐々木久美さん、森田哲矢(さらば青春の光)さん。VTRで、バカリズムさん、川島明(麒麟)さん、せいや(霜降り明星)さんが出演します。
バカリズム、川島明、せいや厳選!『古畑任三郎』神回7作品を発表
今回は、6月26日(木)に吉村崇(平成ノブシコブシ)さんの待望企画として放送した『古畑任三郎伝説回ベスト10全部見せ!』に続き、大好評第2弾『古畑任三郎神回BEST7』。
主演・田村正和さん、脚本・三谷幸喜さんのタッグで1994年にスタートし、今日に至るまで長年愛され続けるドラマ『古畑任三郎』シリーズ。なんといっても魅力は、“これぞ古畑!”と思わせるしゃべり方と、犯人とのかけ引き。冒頭で犯人を明かしたうえで巧妙な話術と推理力で犯行の真相をひもといていく様が、本ドラマならではのポイントです。

バカリズムさんは「『古畑任三郎』は(古畑があまり出てこないなど)イレギュラーの回に名作が多い」と分析し、厳選を重ねた2本をセレクト。
1つ目は、古畑のいやらしさが出ている回と称する、第1シーズンの第10話「矛盾だらけの死体」(1994年6月15日放送)。議員秘書として出演する、小堺一機さんの絶妙な表情が素晴らしいといいます。2本目にピックアップするのは、玉置浩二さん出演回の第3シーズン第9話「雲の中の死」(1999年6月8日放送)。大好きな回だと称賛する回を貴重な映像とともに振り返ります。
川島さんは「古畑任三郎は生きているのではないか」というほど熱狂的なファン。鹿賀丈史さんが犯人役で出演した、第1シーズン第8話「殺人特急」(1994年6月1日放送)をセレクト。
「鹿賀丈史vs田村正和…名優同士のぶつかりあいが好き」だといいます。さらに、古畑が犯人に手を出す唯一の回だという、木村拓哉さん出演の第2シーズン第4話「赤か、青か」(1996年1月31日放送)もセレクト。
せいやさんは、クイズの絶対的チャンピオン役で唐沢寿明さんが出演した、第2シーズン第6話「VSクイズ王」(1996年2月14日放送)をピックアップ。「自分が犯人だということを証明してしまう、気持ちのいい回!」と熱く語ります。

また「トップ3に好き」(川島)、「名作!種明かしも完璧で好きな回!」(せいや)という、桃井かおりさんが出演する、第1シーズン第11話「さよなら、DJ」(1994年6月22日放送)や、「1番の感動回。これが最終回でもいいくらい、すごくいい回」(バカリズム)、「この回だけ誰も死ぬことのない名作!」(せいや)と豪語する津川雅彦さん出演の第3シーズン第5話「古い友人に会う」(1999年5月11日放送)も登場。

『この世界は1ダフル』は、8月21日(木)21時より、フジテレビで放送されます(今回の放送は、見逃し配信はありません)。