2024年10月17日、虚血性心疾患のため76歳でこの世を去った、俳優・西田敏行さん。

西田さんと50年来の盟友である歌手の松崎しげるさん(74)と、俳優の柴俊夫さん(77)の2人が、『ノンストップ!』のカメラだけに明かしてくれたのは盟友だからこそ語れる、西田さんの“人間愛”あふれる人柄。

西田さんと30年間もの間ともに通った馴染みの店で、西田さんとの思い出を語ってくれました。

50年来の盟友 西田敏行のキープボトルで献杯

西田さんとは50年来の盟友で、西田さんが亡くなる10日前にもお酒を酌み交わしていたという歌手の松崎しげるさん(74)と、俳優の柴俊夫さん(77)。

西田さん、松崎さん、柴さんといえば…

俳優・田中健さんと志垣太郎さんとの5人で結成した、通称「五人会」のメンバーで、50年ほど前、毎日のように一緒にいたことからいつの間にかそう呼ばれるようになったという、いわゆる“いつメン”です。

そんな松崎さんと、柴さんが今回案内してくれたのは、西田さんと約30年間通い続けているという東京・中目黒にある焼き肉店「洙苑(しゅえん)」。

2人が座ったのはいつものテーブルに、いつもの席。

松崎:

ここへ来るとさ、どうしてもなんか前(の席)に にしやんがいてさ、本当よく飲んだ。

「まあまあ」とか言って、本当よく飲んだ。

柴:

飲んだな。帰らないんだよな。

五人会で集まると、壁際に松崎さんと柴さん、その向かいに、西田さんと田中さんが座っていたといいます。

しかし今、西田さんの席はぽっかりと空いたまま…。

近々みんなで集まろうという話も出ていた中での訃報でした。

柴:

メール見てたんだよ。にしやんとのメール。それが残ってるじゃない。

その残ってるメールを見ててさ、読んでたらさ、涙が出てきちゃって…

西田さんが旅立ってから、松崎さんと柴さんがテレビの前で思いを語るのは今回が初めて。

そんな2人に店主が“あるもの”を持ってきてくれました。

それは、西田さんが半分ほどあけ、飲みかけになっていた最後のキープボトル。

ラベルには西田さん直筆の“にしやん”という文字が書いてありました。

松崎:

いつも浴びるほど飲んでんだけど、じゃあ、にしやんに浴びるほど飲ませるから。

じゃあにしやん、献杯。

柴:

献杯。

松崎:

いや~、まだにしやんの酒が残っているっていうのが…

いつもの席で、西田さんと一緒に乾杯。

思い出の味をかみしめるように、2人は西田さんの知られざるエピソードを話し始めました。