ピオニーの絵の前で自分を待っていた葵の姿に、心から安堵する澄晴。約束の時間に遅れたお詫びに食事をしようと切り出した澄晴を、葵はハンバーガーショップへ誘う。そこは葵が若かった頃、ハート型のピクルスが出てきたら夢が叶うと言われていた店だった。
葵にお金を返し、一緒にピクルスの形を確認する澄晴。彼が心を入れ替えて頑張っていることを確認した葵は、「葵さんが見ててくれないと、何するかわからない」という澄晴の思いを受け止めて彼に連絡先を教えることに。
その頃、眞澄はこれまで澄晴から「養育費」として受け取っていたお金で、示談金の支払いを済ませていた。
翌日。仕事先でチームリーダーを任されるようになった平野龍太(草川拓弥)のもとに、優子がやってきた。澄晴の好きな人を探ろうとする優子を龍太は追い返すが、優子はめげずにスナックの名刺を手渡す。
澄晴の変化に複雑な思いを抱く龍太は、優子がギャラリーにやってきたことを澄晴に知らせるべきか迷う。一方、澄晴は葵と行ったハンバーガーチェーンでアルバイトに精を出していた。
澄晴(寺西拓人)はギックリ腰になった葵(内田有紀)を自宅まで送り届け…
その夕方、葵と食事に行った奥田は、葵に心の変化があったことを敏感に察知。そこに澄晴から、葵に会いたいと連絡が入った。
折り返しても電話に出ない澄晴に何かあったのではないかと、待ち合わせの公園に駆け出していく葵。その頃、莉奈は澄晴に惚れ込んでいる女がいると眞澄から言われ、動揺していて…。
それぞれの気持ちが大きく揺れ動くなか、澄晴は駆けつけてきた葵にハート型のピクルス入りのハンバーガーを手渡した。連絡がつかなかったのはスマホの充電が切れていただけだという澄晴の笑顔にホッとした葵は、ハンバーガーを頬張る。
葵が自分を心配してくれたことに心を動かされ、「もっとあなたと一緒にいたい」と思ってしまう澄晴。そんななか葵がギックリ腰になり、澄晴がおんぶで葵を家まで送ることになった。
一方、澄晴の好きな人を気にしていた優子は、店にやってきた奥田から葵が「澄晴」という男に呼び出されていたと聞いて顔色を変える。
マンションに到着し、湿布などを買うためにコンビニへ向かう澄晴。彼を待ちながらウトウトしていた葵は、クチナシの香りで目を覚ました。買い出しに行った澄晴が、クチナシの花束を買ってきたのだ。
やはり澄晴が香りを呼び覚ますトリガーなのか。戸惑いながら香りを確かめる葵の顔に、澄晴は思わず唇を寄せ…。

