木曜劇場『ラストノート』は、環境も積み重ねてきた人生もまったく違う、“年の差男女”一瀬葵(内田有紀)と、樋口澄晴(寺西拓人)が主人公の大人の純愛ドラマ。
交わるはずのなかった2人が出会い、静かに惹(ひ)かれあい、やがて人生で最も激しい恋へと導かれていく姿が描かれます。
2026年7月9日(木)に放送された第1話のあらすじ完全版を紹介します。
『ラストノート』第1話あらすじ完全版
一瀬葵(内田有紀)は、香料メーカーの営業部で働く49歳で、結婚も離婚も経験済みの女性。ある日、駅のコンコースに飾られているピオニーの花の絵を見ていた彼女は、人とぶつかってバッグを落としてしまう。
そのバッグから転がったアトマイザーを拾ったのは、樋口澄晴(寺西拓人)。しかし葵はアトマイザーを落としたことに気づかず、仕事に向かうためその場を走り去っていった。
変化もサプライズもいらないと、営業部の仕事をそつなくこなしていた葵。そんななか総務部への異動を打診され、他の人員が異動になるくらいならと仕方なく受け入れる。
その日、親友の佐川優子(坂井真紀)の家を訪れた葵は、優子に恋人ができたことを知る。長年介護状態だった父を看取り“空っぽ”になったと感じていた優子の、幸せそうな様子を心から喜ぶ葵。
優子はマッチングアプリで出会った20歳下の恋人に勧められるままに、父の遺産で絵画を買ったことも告白。葵は彼女を心配するが、結局何も言えなかった。
結婚という昔からの夢を叶えようとしている優子は、夢を諦めた葵には眩しすぎたのだ。
一方、仕事先のノルマを達成した澄晴は、同僚で同居人の平野龍太(草川拓弥)とパパ活に精を出す恋人の木嶋莉奈(桜井日奈子)と祝杯を上げることに。しかし夢を忘れ、人を騙してお金を得る自分に虚しさを感じていた。
数日後、総務部に出勤した葵は、同じフロアで働く元夫・奥田創(徳井義実)とカフェへ。葵が異動を引き受けた背景を敏感に察した奥田は、ある出来事を機に花の香りを感じ取れなくなってしまった葵の症状が治っていないことを心配する。
そんななか優子が購入した絵画をカフェで発見し、その絵画に何の価値もなかったことに衝撃を受ける葵。葵の不安は的中し、優子は恋人と連絡が取れなくなってしまっていた。
優子の恋愛感情を利用した詐欺であることは明らかだったが、決定的な証拠がない以上、警察も弁護士も動けない。なすすべもない優子に寄り添うことしかできない葵は、優子を傷つけた相手への復讐を心に誓う。
