後日、4人は里村に会いに行く。里村は、デザイン事務所にいた頃にマチルダと出会い、一目ぼれして、交際3ヵ月で結婚。その後、娘(瀬脇捺愛)が生まれるが、1歳9カ月のとき、マチルダと散歩に出た際の事故で亡くなってしまったという。

マチルダは自分を責め続け、やがて夫婦関係も破綻。離婚後は会っていないものの、里村は、娘の墓参りに行くたびに供えられていた花は、マチルダのものだったのではないかと語る。

娘の名前が巴(ともえ)だと知った雄太たちは、マチルダのオリジナルキャラクター「とんちゃん」を思い出す。

さらに、離婚後に里村のもとへ届いた最後のはがきには、いつか娘のもとへ行くときに恥ずかしくないよう「きれいに生きたい」とつづられていた。

雄太(反町隆史)、肇(大森南朋)、紀介(津田健次郎)は1988年の大晦日のことを思い出す

里村と別れた雄太たちは、最後にマチルダと会った丹辺の高台を訪れ、1988年の大みそかのことを思い出す。

中学生のユンたちは、マチルダは夜空に浮かぶ宇宙船に吸い込まれて、別の世界へ帰ったのではないかと空想していた。しかし実際には、マチルダは昼間に彼らの頭をなで、別れを告げて去っていただけだった。

ユンたちはマチルダと別れたあと、神社の餅つきへ。神社で餅を食べながら何かのライトが夜空を照らしているのを見て、空想を巡らせたのだ。

年が明け、マチルダは行方不明のまま、映画研究部の上映会が中止になり、やがて昭和が終わる頃には、ユンたちの映画作りへの情熱も失われ、各々元の生活に戻っていった。

映画研究部は自然消滅し、マチルダ探しも、ユンたちが3年生になる直前にやめてしまう。

最後に高台に集まった3人は、区切りをつけるために話し合っていた。

雄太たち3人と白馬は、あの日と同じように高台に立つ。

すると雄太たちの目の前に、中学時代のユン、チェン、キンポーが現れる。ユンたちは、大みそかの夜に見た光を宇宙船だと信じ、マチルダは別の世界へ行ったのだと語り合いながら、それぞれ涙を流して別れた。

雄太は、それが当時の自分たちが見た最後の空想だったのだ、と語る。さらに、かつて賄賂の金が加賀見に渡ることを知りながら、事業に関わっていたことを明かす。

自分が罪を認めて証言すれば、37年前の加賀見を罪に問うことはできなくても、現代の加賀見を有罪にすることはできると力説。肇、紀介、白馬はその決意を受け止める。

4人は笑い合い、マチルダが信念とした「きれいに生きる」ことを誓う。するとその直後、空に雲が立ち込め、夜空に宇宙船が現れる。

雄太たちが驚いて見上げるなか、不思議な光のなかからゆっくりと現れたのは、マチルダだった。

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