火9ドラマ『新東京水上警察』は、日本の連続ドラマ史上初の「水上警察」を題材に、水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫力のマリン×クライムエンターテインメント。
「東京水上警察署」は2008年まで実在した署で、現在は「東京湾岸警察署・水上安全課」で一つの課となって存在。本作では、そんな水上警察が「東京水上警察署」として、再び一つの署となって復活。東京の海や川で起きるあらゆるジャンルの事件に挑む様子が描かれます。
2025年11月18日(火)に放送された第7話のあらすじ完全版を紹介します。
『新東京水上警察』第7話あらすじ完全版
碇拓真(佐藤隆太)の元恋人で捜査一課の篠宮多江(野波麻帆)が、頭部を激しく殴打された遺体が連続して見つかった「ハーフムーン殺人事件」の犯人を逮捕した。
一方、日下部峻(加藤シゲアキ)には、ハーフムーン殺人事件の犯人として不当な取り調べを受けたと不動産業者の泉圭吾(内博貴)から正式な抗議が届く。碇は日下部をかばおうとするが、東京水上警察署署長・玉虫肇(椎名桔平)は日下部に謹慎処分を下した。
ハーフムーン殺人事件の犯人として逮捕されたのは、匿名・流動型犯罪グループ(通称:トクリュウ)の実行役だった瓜谷レオ(山内昭宏)。
瓜谷は5ヵ月前、トクリュウの実行役の佐藤守(辻井庸介)と増田健二(栗巻凌)と共に弁護士の蘇我誠(田中幸太朗)の家へ強盗に入り、居合わせた蘇我を殺害。その後、自首すると言い始めた佐藤と増田を瓜谷が殺したと本部は考えていた。
しかし、碇は単なる口封じにしては遺体の損傷が激しすぎるのではないかと疑う。
始末書を書き、早々に水上署を出た日下部は、有馬礼子(山下美月)の元へ行き、再びプロポーズ。礼子は話を受け流しながら、日下部の様子がいつもと違うことに気づく。

