佐藤隆太さん主演、火9ドラマ『新東京水上警察』。

本作は、日本の連ドラ史上初の「水上警察」を題材に、佐藤隆太さん演じる刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇でかけ巡り事件を追う、大迫力のマリン×クライムエンターテインメント。

船や海のシーンを圧倒的なスケールで描き、犯人の船を追うドキドキのシーチェイス、息をのむ海上アクションなど、これまでの警察ドラマの常識を超えた新しいエンタメとなっています。

最終話の放送を前に、佐藤隆太さんより、コメントが到着しました。

「黒木(柿澤勇人)を追うな」という命令に、碇たちの決断は!?

碇拓真(佐藤隆太)は、三上慎吾(松本怜生)を拉致し、海上へ逃走した湾岸ウォリアーズ元総長・黒木謙一(柿澤勇人)を追おうとします。

そのころ、首都圏には大型台風が接近。署員の命を預かる立場である署長・玉虫肇(椎名桔平)は、危険を理由に出航を禁じます。それでも、母の危篤の知らせを受けながらも事件に向き合おうとする日下部峻(加藤シゲアキ)、恩師・大沢俊夫(小林隆)を案じる有馬礼子(山下美月)らの強い訴えを受け、玉虫は「必ず生きて帰ること」を誓わせます。

左から)加藤シゲアキ、山下美月、佐藤隆太

また、38年前の飛行機事故が原因で心に深い傷を負っている碇に、長年胸の底に沈めていた思いと向き合うときが来るのでしょうか。

そして出会いから碇と対立するばかりだった日下部も、幾度もの捜査を経て事件解決に向けひたむきに行動する碇を目の当たりにし、「手柄をあげて本部に戻る」という気持ちにも徐々に変化が…。

組織の中で自らの役割に葛藤を抱えていた海技職員の礼子も、碇と出会い、チーム碇と行動をともにすることで、気持ちに大きな変化が。日下部からのプロポーズもあり…。

左から)中尾明慶、山下美月、佐藤隆太、加藤シゲアキ、山口紗弥加、齋藤璃佑

『新東京水上警察』最終話は、12月16日(火)21時より、フジテレビで放送されます。