帰り道、瀧昌は幼なじみの坂井嘉治(戸塚純貴)に声をかけられる。瀧昌が結婚したことに驚き、そのまま家までついてくる坂井。

14歳の時、両親を亡くした瀧昌は柴原家に居候することになり、坂井とはその頃からの付き合いだという。

「旦那様」から「瀧昌様」へ!なつ美(芳根京子)が緊張しながら名前呼び

坂井が席を外し、瀧昌はなつ美に自分を名前で呼ぶように伝える。しかし今まで一度も男性を名前で呼んだことがないなつ美は、なかなか呼ぶことができない。

なつ美に「私のことも名前で」と言われた瀧昌も、意識すればするほど呼べなくなる。意を決して相手の名前を言おうとした瞬間、坂井が戻ってきてうつむいてしまう2人。

坂井が帰ると、なつ美は名前で呼べないことを謝った。

そこで思い切って「なつ美さん」と呼ぶ瀧昌。なつ美は席を立とうとする瀧昌を呼び止め、つぶやくように「瀧昌様」と口にする。

すると瀧昌は、自分のことを名前で呼んでいた、今は亡き両親を思い出した。