4月20日(日)の『ボクらの時代』は、幾田りらさん、上白石萌歌さん、詩羽さんが登場します。
上白石さん、詩羽さんが出演する、4月25日(金)公開の映画『パリピ孔明 THE MOVIE』。そのエンディングテーマ『Sing along!!!』を幾田さんが作詞・作曲し、上白石さん、詩羽さんとともに歌っています。3人が会うのは、この番組で「2回目」ながら、初対面でのレコーディングで意気投合し、そのまま食事に行った仲だそうです。
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詩羽「水曜日のカンパネラのときは、マイナスなものを持ち込みたくない」
幾田さんは、音楽ユニット・YOASOBIのikuraとしても活動。上白石さんは、俳優業に並行してadieu(アデュー)という歌手ネームで、アーティストとしても活動。音楽ユニット・水曜日のカンパネラ・詩羽さんは、俳優、モデルとしても活動しています。
幾田:“水カン”でステージに立つときって、「水カンの詩羽って人になろう」って意識になったりする?

詩羽:ええ?…ない!
幾田:ない?
詩羽:ある?
幾田:私は、結構「YOASOBIのikuraになる」っていう…。
上白石:へえー!
幾田:衣装とヘアメイクとikuraという帽子をかぶってステージに立っていく、みたいな。
詩羽:うーん!
幾田:自分の中で理想のikuraがあって。それをまっとうして、ステージでポップスを歌っているという感じがすごくしていて。
上白石:面白い。
幾田:それとはまた違って、どちらでもない私生活のときは、完全に本名の幾田りらであって。そこから紡ぎ出された音楽を歌うのは、よりパーソナルなアーティスト・幾田りら、みたいな切り替えがあったりして。
詩羽:でも、確かに「ポップでいよう」というのは意識してるから、切り替えているのかもしれない。水曜日のカンパネラのときは、本当に、絶対にマイナスなものを持ち込みたくない。

幾田:うん。
詩羽:実際に、どんなに悲しいことがあっても、あの音楽をやっているときは「楽しいー」って、本当になるから。
幾田:わかる、わかる。
詩羽:そういう意味では、切り替えているなとは思うかも。
上白石:2人ともソロの活動と、もうひとつと…っていう、両輪で自分を保っているところがあるんだろうなって思ってた。

詩羽:うん。
上白石:私も、adieuっていう、歌をやっていて。役が鎧(よろい)だとしたら、そっちは真っ裸でいられる感じがあるから。
幾田:そうなんだ。
上白石:役で、さまよったときに自分の歌を聴くと「あ、自分がここにいるな」って思う。
上白石さんの言葉に、大きくうなずく、幾田さんと詩羽さん。このあと3人は、「自分の声は好きか?」という話題で盛り上がります。
ほかにも、それぞれのデビューのきっかけや、家族との関係性、恋の話などを展開します。
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