8月22日、『酒のツマミになる話』が放送されました。

出演は、大悟(千鳥)さん、ツートライブ(たかのりさん、周平魂さん)。ゲストに、奥田修二(ガクテンソク)さん、片寄涼太(GENERATIONS)さん、田中美久さん、浜野謙太さんを迎えました。

片寄涼太 仕事で大阪に行っても、実家までは気軽に行けない

片寄さんは「親との距離感ってどうしてますか?」と問いかけました。

大阪府八尾市の出身である片寄さんは「(実家が)奈良県寄りで、大阪市からも距離がある。車で1時間くらいかかる」そうで、仕事で大阪に行くことがあっても、実家までは気軽に行けないといいます。

「結局、会えるのも年に1、2回」だそうで、「親に大阪市内への引っ越しを提案しても『友だちもおるし』と言われて…」と、会えないもどかしさを語りました。

片寄涼太

これに対して、浜野さんも「(実家が)横浜のはずれの戸塚なので、すごくわかる!」と、共感。

浜野さんは、東京の自宅から1時間くらいかかる実家に、小学生の息子を両親に会わせるために毎週連れて行っているとのこと。

両親は、家の廊下で趣味の「吹矢道(スポーツ吹き矢)」をしているそうで「息子に教えたら、すごくハマっちゃって」と、両親と孫との交流をうれしそうに語りました。

浜野謙太

大悟さんも、「子ども(孫)とは、小さいころに会わせておいたほうがいい」とコメント。

大悟さんの実家がある島は、岡山から船で1時間かかり「そう簡単に帰られへん」距離であるため、孫との心理的な“距離感”も気になる様子。

大悟:姉ちゃんは、岡山と広島だから近いのよ。姪っ子や甥っ子は子どものころから会ってるから、じいちゃん、ばあちゃんとの距離感が近い。

奥田:なるほど。

奥田修二

大悟:でも、うちの子はちょっと引いているの。1年に何回かするテレビ電話で、うちの親は、絶対(画面が)逆さまになってるのよ。

一同:あはははは。

大悟:つらいのが、「逆さまやで」って、ツッコめない距離感やねん。

一同:あぁー!

みな笑いながらも、その切なさに共感するように同調。大悟さんは「小さいころから会わせてたら…。『逆さまやで』って言えない距離感にしちゃった」と、寂しそうに語りました。

大悟