8月5日(火)、『タイムレスマン』が放送されます。
佐藤勝利さん、菊池風磨さん、松島聡さんの3人に、寺西拓人さん、原嘉孝さん、橋本将生さん、猪俣周杜さん、篠塚大輝さんの新メンバー5人が加わり、新たに8人体制となったtimeleszが挑む、待望の地上波初バラエティ。
「とにかく何事にも全力で、汗をかく!」をコンセプトに、毎週さまざまなロケ企画を展開。メンバー8人が、それぞれの個性を発揮しながら、涙あり、笑いあり、そして“汗”ありのロケを繰り広げます。
新企画「5分で暗記せよ!名作ドラマ長ゼリフマン」
今回は、前回に引き続き「5分で暗記せよ!名作ドラマ長ゼリフマン」を放送。
メンバーが名作ドラマの“長ゼリフ”を5分間で暗記し、その直後に実演。timeleszメンバー随一の“千両役者”を決めるべく、演技対決を繰り広げます。
今回の課題作は、キャビンアテンダントの神野桜子(松嶋菜々子)と平凡な男・中原欧介(堤真一)の恋模様を描き、大ヒットを記録した、月9ドラマの名作『やまとなでしこ』(2000年/フジテレビ)。
第1試合では、原さん、猪俣さん、松島さんが熱演を見せつつも細かいミスを連発するなか、菊池さんがセリフを一言も間違えずに、しかもスタジオの空気を一変させる迫真の芝居を披露。審査員の並木道子監督からも高評価を受けて、みごと決勝進出を果たしました。
第2試合で、佐藤さん、寺西さん、橋本さん、篠塚さんが挑むのは、『やまとなでしこ』第8話の名シーン。
<ある日、欧介は自分が普段遊んでいるパチンコ店やバッティングセンターへ桜子を連れ出す。楽しい時間を過ごす2人だったが、桜子の自宅へ戻ってくると、そこには桜子の婚約者・東十条(東幹久)が険しい表情で立ち尽くしていた。実は桜子は、大病院の御曹司である東十条と結婚するために「自分もタワマンに住んでいる」とウソをついていたのだ。桜子に冷たい視線を向ける東十条。すると欧介は、静かにゆっくりと話し始める――>。
繰り出されるのは、かつて桜子に対してウソをついていた自分の思いも重ね合わせながら桜子をかばう、欧介の複雑な心情が込められた長ゼリフ。およそ60秒、全216文字という長さのみならず、並木監督が「ベテランの役者さんでも難しいと思います」と心配するほど難易度の高いセリフを突きつけられ、4人は不安を募らせます。
目を閉じて呪文のようにセリフを唱え続ける、歩き回りながらセリフを体に覚え込ませる、はたまた受験勉強のように台本を1行ずつ覚える…それぞれのスタイルで5分間暗記にいそしんだあとは、橋本さん、佐藤さん、篠塚さん、寺西さんの順に演技を披露していくことに。

深夜番組の企画で自分自身を演じたことはあるものの、芝居の経験はほとんどない橋本さん&篠塚さんは、どんな演技を見せるのか。
昨年は舞台『モンスター・コールズ』で13歳の少年を好演、演技力に定評のある佐藤さんは、本来の実力を発揮できるのか。
そして、これまで俳優部として数多くの作品に出演してきた寺西さんは、役者としての矜持(きょうじ)を保つことはできるのか――。

下段左から)篠塚大輝、寺西拓人
最も高い記憶力と演技力で第2試合を制し、決勝戦で菊池さんと対決することになるメンバーは、いったい誰だ!?
