明石家さんまに「バナナマン一択です」と猛プッシュ
MCの設楽統さんと古くから親交があるという萩原さん。
お互いが20代の頃、遊び仲間として過ごしていたそうで、設楽さんは「ひどい時には、毎日一緒にいて、洋服をもらったり、食事に連れて行ってもらったり、お笑いライブも見にきてくれたり、本当にお世話になりました」と深々とお辞儀しました。
萩原さんは「それぐらい好きだったんですよ(設楽)統くんのことが」とにっこり。
「2人きりでサッカーゲームをしたり、大学生の友だちのような感じで過ごしていた」と懐かしトークに花を咲かせました。
また、お笑いライブを見に行った際、当時知名度のなかったバナナマンを「飛び抜けて面白かった」と語る萩原さん。
「ドラマで明石家さんまさんと共演させていただいた時に、『最近、推しの芸人おるか?』みたいな感じで聞かれて、『バナナマン一択です』と、もうプッシュしたことがあります」とエピソードを披露しました。
設楽さんは「テレビですごく(『バナナマンが面白い』と)言ってくださるんですけど、世の中的には『誰?』となっていた」と回想。
「でも、それがきっかけで、さんまさんの番組に呼んでいただけた」と感謝しました。
そんな仲良しな2人ですが、最近では交流が減り、10年以上会う機会がなかったそう。
「もし今、プライベートでお会いするとなったら、設楽さんとどんなことをしたいですか?」と聞かれた萩原さんは「飯を奢ってもらいたいですね」とニヤリ。
これに設楽さんは「いやいや、俺は萩原さんに奢ってもらいたいですよ。いつまでも」と笑いました。
俳優とプロ雀士の二刀流で活躍
萩原さんといえば、俳優業の一方で、2018年にプロ雀士としてデビュー。
プロの道に踏み切った理由について「麻雀が好きで、いつかやってみたいと思っていたことが、M.LEAGUE(Mリーグ)立ち上がるとなったときに、具体的に出来るとなったので、ちょうど50歳手前だったこともあり、新しいことに真剣にチャレンジしてみたいと思った」と明かしました。