新しい人生を歩みたいという桜子の言葉に嘘はなかったはずなのに、早谷との関係が続いていたことにショックを受ける明日香。誠はそんな明日香に、桜子の今後の行動について心当たりがないか問いかける。
桜子と連絡が取れず焦るなか、明日香は桜子が自分たちにとって親のような存在だった郁美に会いに行ったのではないかと推理。施設を辞め入院生活を送る郁美は認知症により話を聞くことは難しかったが、郁美の担当者の証言により前日に桜子が病院を訪れていたことが判明した。
その直後、明日香が桜子に送っていたメッセージが既読に。携帯電話の電波から明らかになった大まかな位置情報に向かって明日香と誠が車を走らせていると、桜子から「最後にあの場所に行く」というメッセージが届き…。
殺人を自白した桜子(大後寿々花)は明日香(橋本愛)に鬱屈した思いをぶつけ…!
明日香が向かったのは、幼かった明日香と桜子が他の家族の夕方の団らんに思いを馳せながら過ごしていた思い出の場所。そこで桜子は、早谷を殺した経緯を語り始めた。
更生を決意した桜子は早谷と縁を切っていたが、突然自宅にやってきた早谷が過去をバラされたくなかったら会社の金を持って来いと脅迫。桜子の“過去”を人質に取った早谷は昔のように好き放題に振る舞い始め、そんな状況に耐えられなくなった桜子は彼を手に掛けたのだ。
桜子の苦しさに寄り添い、一緒に警察に行こうと説得する明日香。しかしその瞬間、桜子がナイフを取り出して明日香に襲いかかった。
明日香の叫び声を聞いて駆けつけた誠たちの手で確保された桜子は、家族を手に入れて幸せになった明日香へのやるせない思いをぶつける。それでも桜子の力になりたいと、明日香は桜子と真摯に向き合う。
腕を刺された明日香は念のため病院に運ばれるが、そこに誠から連絡を受けた音花が駆けつけた。明日香に、もう家族を喪いたくないと本音で打ち明ける音花。明日香は改めて音花と2人で過ごす時間を作り、“家族”として率直な思いを話し合った。
それから数週間後。
ある女性の傷害事件の現場を捜査していた誠は、前妻・皐月(清水美砂)の事件との類似点を発見し、音花の中学時代の担任・喜多村拓春(竹原ピストル)の任意同行に踏み切り…。

