火9ドラマ『夫婦別姓刑事』は、コミカルな刑事ドラマの装いの裏に、緻密な謎と登場人物の感情が絡み合う、コメディと考察要素が交錯するミステリードラマ。
「夫婦は同じ部署に配属してはならない」という暗黙のルールが存在する警察で、夫婦であることを隠して別姓のままバディを組む四方田誠(佐藤二朗)と鈴木明日香(橋本愛)の活躍が描かれます。コミカルな会話劇の裏では、ある連続殺人事件が進行していて――。
2026年6月2日(火)に放送された第8話のあらすじ完全版を紹介します。
『夫婦別姓刑事』第8話あらすじ完全版
四方田誠(佐藤二朗)と鈴木明日香(橋本愛)、娘・音花(月島琉衣)の3人での生活が始まった。明日香は音花のタトゥーを巡って口論を始めた父娘をとりなそうとするが、音花から「親子の問題」と突き放されて疎外感を味わう。
そんなある日、横領事件の疑いがかけられている女性の部屋で、男性の遺体が見つかった。部屋の持ち主の女性は逃走中だというが、その後の調べで逃走しているのは運送会社勤務の見上桜子(大後寿々花)であることが判明。その名前を聞いた明日香は、表情を固くする。
桜子の部屋で死んでいたのは、桜子の高校時代からの恋人で現在は暴力団組員の早谷豊(水野勝)。桜子が早谷の指示で会社の金を横領したのだとしたら暴力団に追われている可能性もあると、小寺園みちる(斉藤由貴)は早急に桜子を保護するよう指示する。
明日香は桜子が働く運送会社に話を聞きに行くが、桜子の勤務状態には大きな問題がなかったことが判明。そんななか桜子が交番に現れ、鍵のかかったボストンバッグを預けて立ち去ったという情報が入った。
ボストンバッグの中に入っていたのは、大金と薬物、そして「お金を運送会社に返してください」というメモ書き。しかし時を同じくして、早谷の首を締めたと思われる凶器から桜子の指紋が発見され…。
明日香の様子がいつもと違うことを、敏感に察知する誠。すると明日香は遺体で見つかった早谷がかつての知り合いだったこと、そして桜子が児童擁護施設で育った明日香にとって家族のような存在だったことを告白する。
22年前、暮らしていた児童養護施設にやってきた桜子と出会い、親友になった明日香。2人は幸せな未来を夢見ていたが近隣住民などから差別的な扱いを受け、次第に道を踏み外すようになってしまったという。
その後、桜子は恋人の影響で合成麻薬や未成年飲酒に溺れるようになったが、明日香はこのままではいけないと桜子と距離を置くように。
しかし1年前に偶然出会った際、桜子は元施設長の杉山郁美(山下容莉枝)に諭されて過去の仲間とは手を切り、人生の再スタートを切ったと語っていた。
