1月5日、新春恒例となっている三重県・伊勢神宮への参拝を行った高市早苗首相。

その道すがら、近鉄名古屋駅で電車を乗り換えた際に手にしていたお菓子が、大きな話題となり、新たな“サナ売れ”商品となっているといいます。

そのお菓子とは…名古屋駅でしか買えない限定のえびせん「なごや天麩羅(2枚入り220円)!売店には、高市首相の写真を見たお客さんたちが、早速買いに訪れていました。

購入者:
SNSで高市さんがこれを持っているのを見て買いました。ちょっと食べてみよう、みたいな

購入者:
頼まれたの、「買ってきて」ってうちのめいに。珍しいもんねこれ。

売り場の担当者にどのくらい売れているのか聞いてみると…。

JR東海リテイリング・プラス営業本部 中部支社 福井茂樹さん:
もう反響は、(SNSに写真が投稿された)1月5日の夕方ぐらいから、いつもより売上がぐっと上がりました。普通ですと箱をお土産として、買って帰られる方が多いですが、今は2枚入りを複数買うという方が増えております。

そのあまりの反響っぷりに、オンラインで購入できる5枚入り・10枚入りの商品は、8日の朝から「1人 3つまで」に制限をかけているそうです。
販売元の「坂角総本舖」も、この売れ行きは予想外だったようで…。

坂角総本舖 マーケティング部広報 山田弥生さん:
6日の販売数で申しますと、2枚入りが昨年と比べて8倍ぐらい売れているというふうに聞いております。もともと3連休がございましたので、商品を厚めに作ってはいたんですけれども、想定以上のご利用で今もう倉庫の方がかなり在庫がなくなっておりまして。増産体制で臨んでいる状況でございます。

そんな新たな“サナ売れ”のきっかけを生んだ写真を撮影したのは、愛知県議会の寺西むつみ議員。写真は駅のホームでの見送りの“一幕”だったといいます。

笑顔で撮影に応じる高市首相

愛知県議会 寺西むつみ議員:
えびせんべいの袋を持って、カーテンを開けられたので、ホームで見送ろうと思った我々もびっくりして。逆にその高市総理の笑顔を見て、大笑いしながらですね。これは記念に写真に撮っておいた方が良いなと思って、僕が持っていたスマホで、撮影したものなんですけども。
チャーミングさというか、かわいらしさといいますか、しなやかさみたいなものをすごく感じる。なんかそんなシーンでしたね。

はだしに“雪駄” 粋な姿に隠された「郷土愛」

高市首相発信で注目されている商品は他にも…。
2025年12月に議員宿舎から総理官邸に引っ越しを行った高市首相。
トレーナーにシンプルなパンツ姿と、いつもとは違うラフな服装で引っ越しを行う姿が話題となりましたが、特に注目されたのはその足元!

なんと、はだしに“雪駄”を履いていたのです。

履いていたのは、高市氏の地元・奈良県のメーカー「DESIGN SETTA SANGO(デザインセッタサンゴウ)」の商品。写真をきっかけに、問い合わせが殺到しているといいます。

は、この商品が高市氏の手に渡ったのは、ブランドを設立した約9年前のこと…。

DESIGN SETTA SANGO 星田和彦社長:
平成28年(2016年)ですね、当時の三郷町の町長が、私どものブランドを立ち上げた時に。当社の雪駄を皆さんに知ってもらいたいという一環で、高市さんにもプレゼントされたっていうのがきっかけだったんです。
プライベートで引き続き履いていただいているというのを知って、僕たちも正直びっくりしております。
いや、もうびっくりです。もう水着が冬に売れているような感覚なので、もう初めての経験で。すごく混乱っていいますか、いい意味で“うれしい悲鳴”っていうのは、まさしくこのようなことなのかなっていうぐらい、ありがたいですね。

当時、雪駄を受け取った高市氏から直筆のお礼の手紙が届いたといいます。今もなお大切に保管されているその手紙を見せてもらいました。

高市氏が送ってきた手紙より
「サイズもピッタリで大喜びしています。愛用致します 御社の製品は故郷の誇りです」

年月がたっても故郷のものを大切にする気持ちが、人々を引きつけ新たな“サナ活”現象を生んでいるのかも知れません。

(『サン!シャイン』 2026年1月9日放送より)