WBC、2連覇を狙う“侍ジャパン”が、怒濤の3連勝で準々決勝に駒を進めました。

『サン!シャイン』は、元メジャーリーガーでWBCにも出場経験のある松井稼頭央氏をゲストに招き、注目選手についてお話を伺いました!

流れを変えたジャンピングキャッチ

松井氏が注目したのは、3月7日に行われた韓国戦の9回、見事なジャンピングキャッチを決めた周東佑京選手(30)です。

7日 韓国戦で見事なジャンピングキャッチを決める周東佑京選手

谷原章介キャスター:
松井さん、これは周東選手でなければヒットになっていた確率がかなり高かったですよね。

松井稼頭央氏:
高いですね、長打になると思いますので。このとき2点差だったと思うのですが、これは流れが変わると思うので、このプレーは本当に大きかったです。本当に素晴らしいプレーでしたね。

周東選手は試合後のインタビューで、このファインプレーに対して「みんなに『すげぇな』と言ってもらえた。その言葉をおかずにしてご飯を食べたい」と話していたそうです。

谷原章介キャスター:
一番大事な9回の守りじゃないですか、そういう場面で頼りになるというのは、周東選手はとても大事なキーマンだと。

松井稼頭央氏:
大事ですよね、ここっていうところの周東選手ですし、先発からいっても打撃もいいので使えるのですが、ここでのこういうプレーがあると、やはり最後にとっておきたいというのがありますよね。
ましてフェンス際、フェンスにつくとジャンプってなかなかできないんですよ。(そこを)ちゃんと少し手前からジャンプしているので、見事でしたね。

スペシャルキャスター カズレーザー氏:
守備に入って、こんなにすぐ動けるものなんですが?固くなっているものでは?

松井稼頭央氏:
やはり「準備」じゃないですかね、相手のこともそうですし、相手の打者を見ていることもそうですし、常に準備があるからこそ、このプレーにつながったと思います

“韋駄天”がお墨付き!「現役時代の僕より速い」

球界屈指の“スピードスター”である周東選手。
視聴者からは、現役時代、その俊足で“韋駄天”の異名を持っていた松井稼頭央氏から見て、「周東選手の足の速さはすごいのでしょうか?(40代)」という質問が届きました。

7日 決死のヘッドスライディングで盗塁を成功させた周東選手

松井稼頭央氏:
めちゃくちゃ速いですから。本当に速いです。多分(現役時代の)僕より速いんじゃないですか?
また、リードも大きく取れるので、ましてベースもちょっと大きくなったじゃないですか、今年から。だから、二塁到達も含めると…速いですよね。(モーションを盗むのは?)うまいです。スタートを切るタイミングもとてもうまいですし。

佐々木恭子キャスター:
リードが大きく取れると、どういう良いことがあるんですか?

松井稼頭央氏:
リードが大きく取れるということは、もちろん向こうに近いこともあるのですが、相手にプレッシャーもかけられる。速いので、戻るのも戻れるので。(相手ピッチャーからしたら?) 気になりますよね。

谷原章介キャスター:
(周東選手に)ランナーに出られると、ピッチャーの意識が多少ランナーの方に向かって打者は打ちやすくなると。

松井稼頭央氏:
そうですね、配球も変わってくるので。

今後、10日にチェコ戦を行い、15日からアメリカで準々決勝に挑む侍ジャパン。周東選手のさらなる活躍にも期待がかかります。

(『サン!シャイン』 2026年3月9日放送より)