最後に紹介するのは、一ノ瀬颯さん。一ノ瀬さんは、沢口靖子さん主演のドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』(フジテレビ)に出演。主人公・二宮奈美(沢口)らとともに数々の情報犯罪に立ち向かう「情報犯罪特命対策室」(通称:DICT/ディクト)の刑事・南方睦郎を演じました。
最近芝居をする際に感じている、デビュー当時との変化とは…?
【一ノ瀬颯(2025年11月2日配信)】
一ノ瀬さんは『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(テレビ朝日)で俳優デビュー後、大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)、ドラマ『いちばんすきな花』(フジテレビ)、『119エマージェンシーコール』(フジテレビ)など、多くの話題作に出演。2025年は『2025年劇団☆新感線45周年興行・初夏公演 いのうえ歌舞伎【譚】Retrospective「紅鬼物語」』で舞台に初挑戦するなど、活動の幅を広げています。
ドラマ『絶対零度』の現場で、デビュー作以来の“再会”があり、アクション熱が高まったと語ってくれた一ノ瀬さん。デビュー当時からの変化について聞くと「カメラ前に立つとガチガチに緊張してしまうところがあったのですが、それをなんとか乗り越えてきました」とのこと。
緊張する環境に身を置くことで慣れてきたと言い、「デビュー当時よりは、1テイク目から思い切りよくお芝居ができるようになっていると思います」と自信の表情。さらに、「役に集中することと、全体を俯瞰で見ること、その両方をデビュー当時よりはバランスよくできるようになってきた」と、うれしそうに明かしてくれました。
インタビューでは、ドラマ『119エマージェンシーコール』で得た“成功体験”の話も。

