『ミステリと言う勿れ』第6話完全版
【ep7:暖かいのか温かいのか/ep8:天使の連続放火事件】

大隣総合病院に検査入院している久能整(菅田将暉)は、退院を翌日に控えた夜、病院の掲示板に秘められた暗号に導かれて院内にある温室へ。

そこで整は『自省録』のページや行を組み合わせた数字で言葉を伝えるライカ(門脇麦)と出会った。ライカは数字で、翌日午後3時に再び温室に来るよう整に指示して姿を消す。

病院のレストランで患者・陸太(岡山天音)に難癖をつけられる整(菅田将暉)

翌日、退院手続きを済ませた整は、ライカが指定した時間まで昼飯を食べようと病院のレストランへ。

すると、途中で患者の下戸陸太(岡山天音)とぶつかってしまう。整は謝るが、陸太は難癖をつけて許さない。だが、冷静に理詰めで返す整に、陸太は辟易(へきえき)して去っていく。

午後3時になり、整が温室へ行くと床に数字が書かれている。『自省録』で確認すると、ある場所の土の中を見るよう指示する文章になった。

整がそこを掘ると、カバンが入ったビニール袋が出てくる。

その時、整を静止する女性の悲鳴が。温室を管理する梅津真波(阿南敦子)だ。

ビニール袋は、事情があって真波が埋めたものだった。真波から事情を聞いた整は、悩みを解決する。