警察では青砥も炎マークに注目していた。
この半年で、炎マークが描かれた4件の家が放火。そして、青砥は3年前の放火殺人現場でもマークを目撃しており、やはり両親が焼死して子どもだけが生き残っていた。
当時、容疑者として香音人の名前があがっていたが逮捕には至らなかったという。
全焼した家で生き残った子どもの話を聞く風呂光(伊藤沙莉)たち
香音人は母子家庭で育ち、10歳のときに香炉を火元とした火事で母親を亡くしている。香音人はその後もボヤ程度の放火を繰り返して捕まるが、母親を亡くした火災のトラウマと判断されて医療少年院に送致された。
だが、今回の放火が発生し出した半年前に出所していると風呂光と池戸に話す。
整がライカと会うため病院に行くと、風呂光と池本が来ていた。池本は先日の放火殺人で生き残って入院した少年が、虐待されていた可能性があることを話す。
さらに、池本は「炎の天使」という都市伝説サイトがあることも教える。そこでは、炎マークを家の壁や塀に描けば、炎の天使が虐待を繰り返す親を焼き殺してくれると書かれていた。
風呂光は生き残った子どもにも話を聞いたが、何も言わないという。入院した子どもは携帯電話も所持しておらず、親のPCからアクセスした形跡もない。
さらに、風呂光たちは青砥からの情報も整に教えた。