12月17日(水)、脚本・三谷幸喜さん、主演・菅田将暉さん、共演・二階堂ふみさん、神木隆之介さん、浜辺美波さんによる、水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』最終話が放送されます。
本作は1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷さんの半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。
このたび、菅田将暉さんより、クランクアップコメントが到着しました。
成功を夢見る演劇青年・久部三成を演じきり、万感のクランクアップ
最終話のとあるシーンの撮影に臨んだ菅田さん。監督が「カット!OK」と叫ぶと、続けて「ただいまのシーンをもちまして、久部三成役・菅田将暉さんオールアップです!」の声があがり、ねぎらいと称賛の拍手が鳴り響きました。
鳴り止まない拍手を浴びながら、菅田さんはようやく安堵(あんど)の表情を浮かべ「正直、ホッとしています」と座長として挑んだ撮影を振り返り、「改めて俳優をやっていて良かったと思った」と挨拶。スタッフ、キャストへの感謝の思いを語りました。
WS劇場の支配人となり、劇場には大勢のお客さんが押し寄せ、スタンド花で埋め尽くされるほどに成長したWS劇場。公私ともに絶好調の久部でしたが、おばば(菊池凛子)から「男から生まれた男には気をつけろ。お前の足を引っ張るのは、男から生まれた男」と告げられ、「そんなやつはいないと」答える久部に「じゃあ、安泰だ」とほほ笑みますが…。
仲間との再会と決別。それぞれの恋の結末は?最後に下す久部の決断とは――。
『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』最終話(30分拡大)は、12月17日(水)22時より、フジテレビで放送されます。
