菅田将暉さんが、自身の「記憶力」について語りました。

菅田さんが出演する、森永乳業「マウントレーニア」の新CM「うろおぼ絵」篇が、3月16日より公開。新CMでは、菅田さんが「マウントレーニア カフェラッテ」のパッケージを“うろおぼえ”で直筆描き下ろしに挑戦する様子が描かれます。

また、CMと連動し、菅田さんがうろおぼえで描いたイラストを採用した「マウントレーニア カフェラッテ ~うろおぼ絵 パッケージ~」を3月下旬頃より順次、全国にて数量限定発売。

春らしい桜や菅田さんが好きなギター、菅田さんの故郷にある箕面山など、オリジナルのおちゃめなアレンジを加えながら描かれた全4種類の「うろおぼ絵」パッケージがお目見えします。

菅田将暉が完成したイラストを見て「いいんじゃない?」と満足

撮影では、ゆったりとした服を着て机に向かい、リラックスできるアトリエのデスクで白紙のスケッチブックに向き合う菅田さん。

空中に山の形を描いてみたり、手で山の形をつくって白紙にかざしてみたりと、「マウントレーニア カフェラッテ」のパッケージの記憶やイメージをたどります。茶色のペンで山を描き始めると、だんだんとリズムに乗り始めて無事に「マウントレーニア カフェラッテ」の「うろおぼ絵」パッケージのイラストが完成。菅田さんは「お~、いいんじゃない?」と手をたたきながら満足していました。

イラストを描き進めていく中で「豆があるんだよな…」と、パッケージに描かれたコーヒー豆に触れるひと幕も。

「カフェラッテは2個、クリーミーラテが1個、ノンシュガーが3つ…エスプレッソが4つ」と正確な観察力と「マウントレーニア」愛が伝わる発言でスタッフを驚かせた菅田さんですが、「でも、どこにあったっけな~(笑)」と悩ましい表情を見せ、周囲を和ませていました。

「うろおぼ絵」イラスト制作では、「山と桜」や「山とギター」など、複数のテーマの中から菅田さん自身がセレクトして挑戦。中でも特に力を注いだテーマは菅田さんの地元・大阪にある「箕面山」でした。

山の真ん中に滝が流れ落ちる構図を描き進めると「滝、うまくない?」とテンションが上がり始め、「うまっ!滝うまっ!」を連発しながらイラストを描く菅田さん。「むちゃくちゃイイ絵だな~」と故郷愛を感じさせるうれしそうな笑顔を見せました。

菅田将暉「俳優業ってすごく短期的な記憶を使う仕事」

「マウントレーニア」画:菅田将暉

――うろおぼえでパッケージを描いてみていかがでしたか?

やっぱり、よく見ると全然違いますね。山の上の雪の感じとか。ベーシックなカフェラッテだと、グラデーションの感じぐらいしかやりようがないというか…あと(コーヒー)豆の数とかですかね。2個だなというのは覚えていたのでよかったです。

――うろおぼえで描くというテーマを聞いたとき、どのように思いましたか?

心配でした。なのでこの数週間、「(パッケージを)あんまり見ないで」と言われていました。ほぼ一筆書きなので。滝だったら滝に見えるかどうか、桜だったら桜に見えるかどうか…「桜に見えればオッケー」くらいのハードルでがんばろうと思いました。

「山とギター」画:菅田将暉

――菅田さんは記憶力がいい方ですか?

「覚えなきゃ」と思うと、ちゃんと覚えられます。でも、何でも覚えている方っているじゃないですか。そういうことは、まるでないですね。どんどん抜け落ちて基本的になんにも覚えていないし、「その話、2回目だよ」とよく言われるので。俳優業ってすごく短期的な記憶を使う仕事なので、すぐに入れてすぐ抜くのかもしれません。

だからすぐ覚える力も身に付くと同時に、すぐに忘れる力も身に付いているので、これがいいのか悪いのか分からないですけどね(笑)。

「山と桜」画:菅田将暉

――日常生活で「力を抜くこと」を意識することはありますか?

身体が固まると心も固まってくるので、分かっていてもなかなかできないですが、ストレッチやお湯にゆっくり漬かるとか、身体を休めるという感じですかね。肩の力が入るのは心の問題なので、どうしても心でリフレッシュしようとするけど…最近は身体の疲れを取ると自然とリラックスできるのかなと思います。

――春は「がんばらなきゃ」と思う人が多い季節ですが、春になると気を張ってしまうことはありますか?

昨年は4月から大きな作品をやっていたので、まさにそんな感じでした。寒い時期はちょっとこう蓄えて、「春からがんばるぞ」みたいな感じでした。なるべく考えないようにしつつも、やっぱり力は入ります。なのでマウントレーニアの撮影はすごくリラックスさせてもらえるいい機会でした。

「箕面山」画:菅田将暉

――最近、夢中になったことを教えてください。

魚をさばくことです。集中しないと味にかかわってくるので。北海道の友達が4~5キロくらいのサケなどを送ってくれたので、せっかくおいしいものを頂いたからにはきれいに食べたいなと集中して、夢中になってやりました。