7月6日(日)の『ボクらの時代』は、タカアンドトシ(タカさん、トシさん)、とにかく明るい安村さん、長谷川雅紀(錦鯉)さんが登場します。

4人の共通点は、北海道出身の芸人「道産子芸人」であること。

今年30周年を迎えたタカアンドトシは、札幌よしもと芸人の第一号としてデビュー。同郷の長谷川さんも同じ時期から苦楽をともにしてきました。とにかく明るい安村さんは、旭川市出身で高校卒業後すぐ、東京のNSCに入学しました。

デビュー当時は「お笑い鎖国」タカアンドトシの苦労

左から)長谷川雅紀、タカ、トシ、とにかく明るい安村

タカアンドトシや長谷川さんがデビューした当時は「お笑い鎖国」と言われていて、北海道や福岡など地方の芸人が大阪の劇場に出ると、笑ってもらえない、認めてもらえないような雰囲気があったと明かします。

長谷川:俺はね、大阪に行ってないのよ。タカトシが、大阪で出てるのはテレビで見てた。本当にウケてなくて、かわいそうだなって。ほかの地方の方(かた)も、ウケてない。福岡とか。だから、見てる方がつらかったの。

長谷川雅紀

タカ:そう。見せしめですよ、あんなの。

安村:確かに。

タカ:みんなの前で、もう血祭のように。「地方でやってたら、こうなるからな!」って。

タカ

長谷川:わははは。

安村:相当、恨みがあるんだ。

とにかく明るい安村

トシ:それくらいの感覚だったよ。

タカ:ショックでしたよね。

トシ:うん、ショック。つらい。

トシ

長谷川:うん。

タカ:嫌だったよー。