木村文乃さん主演、ラウール(Snow Man)さん共演の、木曜劇場『愛の、がっこう。』。
本作は、すれ違うことすらないはずの高校教師、主人公・小川愛実(木村文乃)とホスト・カヲル(ラウール)が出会い、言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続けるなかで、次第に距離を縮めていき隔たりを越えて惹(ひ)かれ合う、禁断で純粋な“愛”を描くオリジナルストーリー。
このたび、第6話の場面写真が公開されました。
45分のうち42分が愛実とカヲル、2人だけのシーン
番組HPやSNSには「次回が待ち切れないほどハマりにハマってる」「人物描写が丁寧で見ごたえがある」などの称賛の声が数多く寄せられている本作。
第1話~第5話までの見逃し配信は、累計1100万回(8月11日時点)を突破(※TVer DATA MARKETINGにて算出。TVer・FODの合計値)。
第6話は、レギュラーキャストの登場人物の中で愛実とカヲル、2人だけのシーンが全体尺45分のうち42分という異例のエピソード回。
お互いの気持ちを確認した愛実とカヲルが、その気持ちに終止符を打つために過ごす“最後の1日”を描きます。
2人が“お別れ遠足”に選んだのは、三浦海岸。カヲルが幼いころに憧れた京急電車に乗って向かいます。スマートフォンの電源を切り、遠足にでかける子どものように無邪気にはしゃぐ2人。
1枚目は、最初に訪れた海南神社。愛実は、参拝の方法を知らないカヲルに丁寧に教えます。その後、愛実の提案で、絵馬を書くことに。願いごとをゆっくりと書くカヲルを愛実はやさしく指導。

2枚目は、公園で休憩するシーン。「美肌は、ホストの命だから」と言いながら、愛実に日傘を差しかけるカヲル。「相合い傘は雨を防ぐものだけど、私たちには太陽を防ぐ日傘が似合う」という、愛実のモノローグが2人の関係性を物語っています。

3枚目は、夕日が照らす海辺に立ち寄る2人。カヲルは「遠足って、夜までないよな…」とつぶやき、愛実は「普通はね」と寂しそうに笑います。別れのときが迫るなか、メガネを外した愛実はカヲルと名残惜しそうに思いを交わし…。

夜になり、三浦海岸駅に戻ってきた2人に現実が押し寄せてきて…。
木曜劇場『愛の、がっこう。』第6話は、8月14日(木)22時より、フジテレビで放送されます。