ジメジメした梅雨どきのイライラについて、話し合いました。

女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ!』の金曜恒例コーナー「ノンストップ!サミット」。

今回は、「梅雨…家族への怒りの主張」というテーマでMCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、中山秀征さん、『婦人公論』元編集長の三木哲男さんが徹底討論しました。

下着以外を1度着ただけで洗濯に出すのは…ナシ?

まず紹介されたのは、「梅雨だから洗濯物を減らしたいのに、息子たちが1回着ただけの洋服をすぐに洗濯かごに入れる」という60代女性のモヤモヤです。

4人の息子さんの父である中山さんは、「4人が同時に野球をやっていた時期は、1日に3〜4回洗濯機を回していた。下洗いもしなければいけないし、妻に申し訳なかった」「コロナの時期も、自宅でトレーニングをしては洗濯物を増やしていて、何人で暮らしているのかという状態だった」と反省の表情を浮かべました。

しかし、千秋さんが「地肌に触れない服は、何回か着て汚れたら洗濯に出せばいいのに。男の人は洗濯をする人間の気持ちがわかっていない」と口火を切ると、中山さんと竹山さんは「男は思った以上にベタベタしているの!」「汗をかいたものを着ていたら『くさい』と言われる」と猛反論。

「何も考えずに行動するのが良くない」と千秋さんを擁護した三上アナは、中山さんは「3〜4日同じ服をずっと着ているのはいいの?」と問いかけると、「それが考えていないということ」と突き放していました。

そんな中、三木さんが「洗濯物は洗濯機に入れておいたら、畳んで仕上がっているのが一番うれしい」と呑気に発言し、中山さんは「畳んでくれているのに、僕らは部屋に持っていかなくてね…」と再び反省した様子でした。

雨予報なのに傘を持たずに家を出る家族…理解できる?

「雨が降るという予報なのに、夫は折りたたみ傘すら持たずに外出し、家族が迎えに行くハメになる」という、49歳女性のお悩みも紹介されました。

ほかにも、「中学生の娘が雨なのにスニーカーで出かける。レインブーツを履けばいいのに」「夫は自転車通勤なのにレインコートを着ないでずぶ濡れになっている」など、雨の日の家族へのイライラが続々登場。

中山さんが「出かける時に晴れていたら傘は持っていかない。晴れ男という自負があるから」「ロケとかで喜ばれるよ、いつも晴れるから」と自信満々に告白すると、三上アナは「私も持っていかない派。でも雨が降ってきてもコンビニで傘を買ったりはしないようにしている」と独特のこだわりを。

千秋さんが「朝から雨が降るって言ってるのに!男は全員バカ」と一刀両断にする中、「男性はみんな傘を持たないのか?」と話を振られた倉田大誠アナが、「持っていきます。しかも折りたたみではなく朝から長い傘を」と語ると、竹山さんは「ちゃんとしてるな〜。でもプライベートでは気が合わないわ」と苦笑していました。

『ノンストップ!』(フジテレビ)2025年6月13日放送より