5月11日、斉藤由貴さん(59)が約7年ぶりに『ノンストップ!』のスタジオに生出演。
実はアイドルの頃ずっと苦手だった意外なこと、そして意外な素顔を明かしてくれました。
さらに、現在放送中のドラマで共演している佐藤二朗さんからのアツ~いメッセージに照れる!?
アイドル時代 実は…「生放送の歌番組」が苦手だった!?
MC 設楽統:
生出演が苦手だったと、なぜですか?
斉藤由貴:
私がアイドルをやっていた時代って歌番組、生放送のいっぱいあったじゃないですか。でも生放送だから色々時間がズレたりとか。
例えば私のデビュー曲は「卒業」なんですけど、「卒業」って滑らかな曲なのに、(生放送で)時間が押し詰まってくると、曲のスピードがどんどん上がったりするんです。前奏からすごく速くなったりして(笑)。
井戸田潤:
え~!、そうか、生バンドだからできるんだ。
斉藤由貴:
あと何よりも皆さんの後ろで座っているのが苦手でしたね~。
周りの人は有名な芸能人がいっぱいいるじゃないですか。「自分もそのうちの一人でしょ」って言われるんですけど…、私の中でそういう感覚はないんですよ。ずっとないまま。
しゃべりかけたりとかしゃべりかけられたりとか、仲良くなったりとか、本当にできないまま来ましたね。
設楽統:
でも最初は若かったけれど、年数たっていったら慣れるってこともあまりなかったんですか?
斉藤由貴:
年数たったらだんだんそういうもの(歌番組)には出なくなりましたね。アイドル歌手じゃなくなってきたから。
設楽統:
でもその後も歌唱でのお仕事っていうのも、続けてらっしゃいますよね?
斉藤由貴:
(歌は)アイドル歌手の時代のあと、女優にわりとフィーチャーしてた時代があって、少しなくなって…、ところが不思議なことに年代を重ねてきて、今の方が多分ずっと歌ってます。
ここ10年ぐらいずっとビルボードとかで、クリスマスの時期に必ずコンサートやったりとか、去年は歌手活動40周年ということでホールツアーもやって、それもおかげさまでビックリしたんですけど、全部の公演がソールドアウトしたんです。
私は「絶対にお客さんが来てくれないからやめるべきだ」って言ったんですけど(笑)。だから本当にそれはびっくりしたし意外だったしとってもうれしかった。
設楽統:
でも、(歌番組が)苦手だった10代の頃に出ていたTVを見ていたお客さんが、今もずっと好きだって来てくれてるんですよね。苦手だったけれど見てくれた人が今もずっと続いていると考えると、続けてきて良かったですよね。
斉藤由貴:
苦手は変わらないんですけど、でも「歌を続けてきて良かったな」ということを本当にここ最近思うようになりました。
マネージャーが明かす困った行動!?
〈マネージャーからのタレコミ情報①〉
コンサートやライブの時、歌詞を出すプロンプターを用意するのですが、見事に歌詞を間違えてくれます…
斉藤由貴:
何回も歌ってる曲とか「覚えてるだろう」と思って、ちょっと上を向いて…。そうすると一瞬で 何か違うことを言ってたりします…。プロンプターのスクロールをしてくれる人がちゃんとその時歌う歌詞を出してくれてるにも関わらず間違える。
自分の中で何かすごく自信を持って、「この歌は絶対覚えている歌だから」と思ってちょっと格好つけて左右に移動したりすると忘れていることがあって…、そうするとすごく奇妙な動きになります(笑)
〈マネージャーからのタレコミ情報②〉
先々のスケジュールや重要事項など、見事に忘れてくれます。
他にも…現場に台本を置き忘れるとか、小道具をつけたまま帰るとか…とにかくいろんなことを忘れてくれます。
設楽統:
これは…、事実ですか?
斉藤由貴:
事実です。
時計とかネックレスとか。衣装は替えるじゃないですか。でも終わった瞬間に帰ることしか考えてないので、最低限衣装だけ替えて自前に戻ったらそのまま「お疲れさまでした!」って出て行っちゃうんですね。
設楽統:
スタッフさんから「あの、時計…」とかそういうのはないんですか?
斉藤由貴:
スタッフさんが捕獲してくれれば、そこで「取ってください!」って取るんですけど、皆さんが忙しい時とかにそのまま逃げるかのように帰ってしまうので。そうすると車に乗って「ふー」って(息をついた)時に「あっ時計…」とか。
そういう時に一応思い出したら、明日も同じ車に乗るのでそのまま車の横のポケットのところに置いたりとかで「忘れたのでここに置いていきます」って言ってLINEとかして。
佐藤二朗からアツいメッセージ
現在放送中の火9ドラマ「夫婦別姓刑事」で斉藤さんと共演中の佐藤二朗さんにも“タレコミ”をお願いしたところ、このようなメッセージが届きました。
〈佐藤二朗からのメッセージ〉
由貴さんが長年、第一線に立っていらっしゃる理由はただひとつ。「芝居がいい」からだと思います。後輩が生意気言ってすみません。
でもカタい芝居も、柔らかい芝居も、高いレベルでやり続ける由貴さんを心から尊敬しております。
『ノンストップ!』さん的にはタレコミ情報を教えてくれとのことですが、ガチで尊敬する先輩俳優にタレコミなどございません!設楽さん、許せ!由貴さん、これからも頼りにしています! 佐藤二朗
斉藤由貴:
え~なんか、タレコミの方がうれしかったな(笑)
いや私は芝居はそんな…本当にもう自分のやり方でやってしまってるので、これがいいか悪いかよく分からない。
設楽統:
いいんでしょう。だからこそいろいろとずっとやられているし、佐藤二朗さんもああいうふうに言ってますからね。
その中にやっぱり斉藤さんの色というか、歌もそうですし。全てが何か。
斉藤由貴:
そうやるしかないんですよね。
設楽統:
それがいいんじゃないですかね。
(歌も)色褪せないというか、色褪せないどころかこの時代に合わせてそれがまた、昔から聞いてるけど今もいいとかって感じがしますけどね。
斉藤由貴:
ありがとうございます。うれしいです!
本当にでもすごいですよね歌の力って。こんな年になってもずっと続けると思わなかったけど、歌うことによって何かが蘇るっていう。
去年40周年のコンサートやったときに、皆さんに「は~」って思い出すこの感じのために歌を続けてるっていう、それだけでも素晴らしいことだなっていうことを。
自分の歌の表現がどうのこうのじゃなくて、そういう人生を共有する感じっていうのがステージ上と客席であって…、それが感動しましたね。
(『ノンストップ!』2026年5月11日放送より)
