磯村勇斗:
(カラオケで)一緒に肩組みながらステージに上がったのに、歌ってくれなかった。なぜか俺だけが歌った。
オク・テギョン:
タダではやらないよ!笑
息の合ったやり取りを見せるのは、俳優・磯村勇斗さん(33)と、韓国のトップアイドルグループ2PMのメンバーで、俳優としても活躍する、オク・テギョンさん(37)。
日本と韓国、それぞれのフィールドで活躍する2人が共演するのが、2人がダブル主演を務めるドラマ『ソウルメイト』。
磯村さん演じる「琉(リュウ)」と、テギョンさん演じる「ヨハン」。
偶然出会った孤独な2人が、懸命に前を向きながら、やがて“ソウルメイト”となっていく10年の軌跡を描いた、愛の物語です。
磯村:
本当に目まぐるしく二人の間で亀裂が走ったりだとか優しい瞬間が訪れたりだとか、ジェットコースターのような人生を僕たちは歩んでいくので、新しい愛の形っていうのを受け取ってそれを心に大事にしまってほしいなと思います。
テギョン:
この作品を通じてソウルメイトという単語について考えるようになりました。魂と魂が深くつながっていて何も言わなくても、同じ場所にいなくても、自分といつでも一緒にいる存在だと思います。
「自分のソウルメイトは誰なんだろう?自分はソウルメイトを探し出せるのだろうか?」そんなことを考えてもらえたらうれしいです。
今回が初共演となる、磯村さんとテギョンさん。撮影現場では、こんな一面も。
――撮影中はどちらが盛り上げていたんですか?
磯村:
テギョンさん。
テギョン:
ね!
磯村:
どうしても作品のテーマ的に繊細なシーンが多かったり、ちょっと重たくなってしまうようなシーンも多かったんですけど。テギョンさんがいつも現場で明るく振る舞ってくれていて。かなりムードメーカーとして回してくれました。
あと、テギョンさんが「やってこう!やっていこう!巻いていこう巻いていこう」って感じで、士気を上げてくれるんですよね。そういったところ助かりました、非常に。
と、ムードメーカーとして現場を引っ張っていたというテギョンさんですが…
磯村:
僕が2PMが昔から好きで。今回こうやってテギョンさんとご一緒できるというのがうれしくて。打ち上げの時に自分が(2PMを)好きなことを知っていた誰かが入れたんですよ、カラオケを。一緒に肩組みながらステージに上がったのに…
歌ってくれなかった!なぜか俺だけが歌った。
テギョン:
うれしかったです。
磯村:
絶対覚えてない!笑
テギョン:
覚えてますけど、僕は2PMの曲を歌いすぎてるので、磯村さんに譲りました(韓国語)
タダではやらないよ(笑)。これ編集しといてください(日本語)
磯村:
使わないでくださいよ!笑
2PMの大ファンだという、磯村さん。その2PMは、先週末、10年ぶりの東京ドーム公演を開催。インタビュー時点では、まだ公演前ということで…
磯村:
行きますよ、もちろん。そりゃずっとファンでいるんですから。80歳になっても2PMのライブ行きますよ。
テギョン:
でも東京ドーム広いから見えるかな。
磯村:
持ってくよ、双眼鏡。
――行かれた際にオフショットとか撮ってきてもらえないですか?
え?どういうこと?番組のためにですか?嫌です。独り占めします(笑)。
そんな好きな人を簡単に見せないですよ。いくら設楽さんとは言えども、絶対に見せないですよ(笑)。
と、言いつつも後日、特別にオフショットをいただきました!
磯村さん、ありがとうございます!
ドイツ・ベルリン、そして、日本、韓国と3カ国で撮影された「ソウルメイト」。お互いに“日韓の文化の違い”を感じたといいます。
磯村:
僕、韓国行って思ったのは、ご飯食べる時みんなで食べることが多いイメージがあるんですね。どこか外食に行っても誰かと行くみたいな。
――実際、韓国ではどうなんですか?
テギョン:
韓国だと、一人で食べる文化はあまりないと思いますよ。最近はちょっと増えた気がするんですけど、でもあんまりないかな。
磯村:
日本は割と全然、お一人様ウェルカムなお店たくさんあって、みんな一人で食べたりすること全然気にしないじゃないですか。(韓国の)食事を誰かと共有するっていう文化はすごく素敵だなと思いました。大切にしている。
こうした食にまつわる文化の違いは、撮影現場にも表れているようで…。
テギョン:
韓国だったら現場にカフェカーを送る、差し入れて送ることがたくさんあるんですけど、日本ではあんまりこの文化はないから、韓国だったらファンとか、俳優友達が送ることがたくさんあるんですけど日本ではあまりないから。これがちょっと日本でもあったらいいなと思うんですけどね。
そう、韓国の撮影現場ではいわゆる“カフェカー文化”が根付いていて俳優仲間はもちろん、ファンからもコーヒーが届けられるんだそうです。
ちなみに、その使い方にもお国柄が…
テギョン:
韓国だったらスタッフさんがカフェカー来たらすぐ行って飲みながら撮影するんですけど、日本のスタッフは全然行かなくて、僕たちは休憩時間を待ちまして、ちょっとこれは文化が違うから。
磯村:
日本でもよく俳優さんがお弁当とか、お菓子とか差し入れはあったり、たまにカフェカーも来ますけど、カフェカーの規模が違うので、僕らが普段見るカフェカーの2倍3倍の大きさで現場に来るので、ぜひ日本にもその文化を広めたいなと思ってて、そういう事業も開きたいなって思います(笑)。カフェカー会社を創設してやりたいですよね。ってぐらい本当に良かったです。
お互いの国の文化に触れながら、すっかり意気投合した様子の二人。
磯村「磯村勇斗も…」
テギョン「オク・テギョンも…」
2人:ノンストップ!
(『ノンストップ!』2026年5月14日放送より)
