「なにわ男子」の7人が“最新トレンドの羅針盤”として様々なジャンルの2つの候補を深掘り取材し、それぞれの特徴を解き明かす『めざましテレビ』の企画コーナー「なにわ男子のどっち派!?」。
単に料理を食べるだけでなく、非日常的な空間で食事を楽しんだり、自分で料理を仕上げる体験型のレストランが近年人気に!今回は、なにわ男子の大西流星さんが、話題の体験グルメを『空間重視派』か『自分で仕上げ派』か2つの視点で徹底調査しました。

近年、グルメシーンに新たな風が吹いています。単に料理を食べるだけでなく、非日常的な空間で食事を楽しんだり、自分で料理を仕上げる体験型のレストランが人気を集めているんです!

プロジェクションマッピングで幻想的な雰囲気を演出するお店や、テーブルで自分が料理人になれるような仕掛けのあるお店など、ユニークな体験を提供する飲食店が続々と登場しています。

そこで今回は、話題の体験グルメを楽しむなら、『空間重視派』か『自分で仕上げ派』か、「なにわ男子」の大西流星さんが調査しました!

【空間重視派】
①プロジェクションマッピングで幻想的な空間を演出!
②小さなシェフが目の前で料理を仕上げ!?
③台湾夜市の雰囲気!村上隆プロデュースの中華料理店

【自分で仕上げ派】
①自分で作る出汁巻き玉子!?串カツ田中の話題メニュー
②常にできたて!自分だけのオリジナルアヒージョ

 

空間重視派① プロジェクションマッピングで幻想的な空間を演出!

まずは“空間重視派”を調査!
大西さんが訪れたのは、2024年11月にオープンした話題のレストラン「intellctuary」。

大西:
何?これ!めちゃくちゃチョウチョがいっぱいいます。何?この世界観

と、驚きの表情を浮かべる大西さん。

入り口から店内へと続く通路では、色とりどりのチョウチョがお客さまをお出迎えします。

さらに奥に進むと、店内の壁一面に映像が映し出される幻想的な空間が広がります。
大西さんも次々と変化する映像に目を奪われます。

プロジェクションマッピングによる幻想的な空間で食事を楽しむことができるこのお店。

メニューも充実しており、メイン料理にパンとスープが付いたランチセットやパスタなど、1000円台で食べられるものも充実しています。

来店したお客さんは、「なかなかこういう場所で食事っていうのはないので、非日常を味わえていいと思います」と、特別な体験ができる空間に満足している様子でした。
 

空間重視派② 小さなシェフが目の前で料理を仕上げ!?

さらに、プロジェクションマッピングとグルメが融合したレストランは他にも…
続いて大西さんがやってきたのは、「ANAインターコンチネンタルホテル東京」。

 

「うわ何?これ!」と、驚く大西さんのテーブルの上には、本物のお皿が。ですが、その周りは小さな農園がプロジェクションマッピングで映し出されています。そこに手押し車でチーズを運んでくる小さなシェフの姿が!

 

続いてルッコラやラディッシュを畑から引き抜いてお皿に投げ入れます。

 

そこに登場したのは、いたずら者のモグラ。

 

最後に爆発を起こして、その衝撃でサラダが完成。

すると、映像に映し出されていたものとそっくりな本物のサラダが運ばれてきます!

こちらは、テーブルに映し出されるプロジェクションマッピングを体験しながら食事ができる『ル・プチシェフ』という企画。
「ル・プチシェフ コース(2万1000円〜)」※7月31日まで開催

身長わずか58ミリの世界一小さなシェフが、テーブル上をコミカルに動き回りながら料理を仕上げてくれる、アニメーションと本物のグルメが融合した3Dダイニング空間を楽しむことができます。大西さんもこの独創的な演出と本物の料理のコラボレーションに感嘆の声を上げていました。