「なにわ男子」の7人が“最新トレンドの羅針盤”として様々なジャンルの2つの候補を深掘り取材し、それぞれの特徴を解き明かす『めざましテレビ』の企画コーナー「なにわ男子のどっち派!?」。回転寿司チェーンが立ち食いスタイルの店舗、中華料理チェーンが鶏白湯専門店など、驚きの新業態が増えています。今回はなにわ男子の西畑大吾さんが、有名チェーン店の新業態グルメを「米派」か、「麺派」か二つの視点で徹底調査します!
有名チェーン店の新業態が続々オープン!


回転寿司チェーン「すし銚子丸」の立ち食いスタイル店舗「Standing 鮨 Bar Yasuke」や、中華料理チェーン「日高屋」の鶏白湯専門店「らーめん日高」など、驚きの新業態が増えています。

そんな中、人気の二大派閥は…日本人にはやっぱり欠かせない「米派」と、そばやうどん、ラーメンなどバリュエーション豊富な「麺派」!
有名チェーン店の新業態で食べるなら「米派」か、「麺派」か。なにわ男子の西畑大吾さんが大調査!新業態グルメを食べ尽くします。
【米派】
①“スリーコインズ”で!?全国各地の味が楽しめるおにぎり
②居酒屋チェーンが手がける絶品釜めしに舌鼓
【麺派】
①店内手作りの生パスタ!牛丼チェーンが手がけるパスタ専門店
②“コーヒー”から“そば”!?振り幅に西畑さんも驚き
【米派①】 “スリーコインズ”で!?全国各地の味が楽しめるおにぎり
まずは“米派”から調査開始!

西畑さんが最初に訪れたのは、雑貨店として知られるスリーコインズの原宿本店。
のれんには「スリコオニギリ」の文字!店内の一角で2025年2月から始まったのが…
西畑:
えっ~!スリーコインズにおにぎりがありますよ
なんと「おにぎり」の販売です!

沖縄県の「にんじんしりしりー(324円)」のおにぎりなど、全国各地の郷土料理をテーマにした10種類のおにぎりが並びます。
担当者によると、原宿という立地を生かし、海外からの観光客や地方からの来訪者に日本の郷土料理を、おにぎりを通して楽しんでもらうことが狙いだそう。

西畑さんはユニークな具材のおにぎりたちの中から、北海道の「鮭のちゃんちゃん焼き(324円)」をチョイス。さっそく一口いただくと…
西畑:
味噌の香りがグ~ンと鼻を通ってきて、クオリティ高いです
雑貨店の新たな挑戦に、西畑さんも驚きを隠せません。
そして、「スリーコインズ」の「ス」が書かれたパッケージを手にした西畑さんは思わず…

西畑:
このおにぎりのおいしさ…スッゴイゴイゴイ ゴイゴイスー!
スーを差し上げます!
と、ギャグまで披露しちゃいました。
【米派②】 居酒屋チェーンが手がける絶品釜めしに舌鼓

続いての“米派”、2024年9月にオープンしたお店「魚と野菜と土鍋ごはん吉今」。

こちらのお店は、居酒屋チェーン「金の蔵」や大衆酒場「アカマル屋」を手がける会社の新業態です。

なぜ新業態を始めたのか。
山下修人 店長:
当社が水産業もやっていて、飲食業と水産業のノウハウを生かしてオープンしました。
コロナ禍に自社で船を所有し、朝獲れた新鮮な魚を、その日のうちに直送して提供できるようになったのだといいます。

看板メニューは、千葉県産のコシヒカリをカキとホタテでとった出汁で炊き上げた土鍋ご飯。

「金目鯛と舞茸の土鍋ごはん(1680円/2人前)」をいただいた西畑さんは…
西畑:
金目鯛ほっくほく!おいしい!
土鍋で炊いてるからかお米が一本一本たってますね!
と、そのおいしさに感激した様子でした。