4月27日(日)の『ボクらの時代』は、永野さん、ヒャダインさん、小嶋陽菜さんが登場します。

情報番組での共演をきっかけに親交を深めたという3人。近年の永野さんの再ブレイクに、ヒャダインさんと小嶋さんは「やっと、我々の知ってる永野さんが世に出た」と喜びます。

<永野×ヒャダイン×小嶋陽菜 3人の共通点は「ITM(1回つかんだむなしさ)」これさえつかめば幸せになれるはずが…『ボクらの時代』>

永野「アイデンティティが、どこにもなかったんです」

毒舌キャラで注目されている永野さん。自身の性格に大きな影響を与えたのは、学生時代だったと明かします。

左から)小嶋陽菜、永野、ヒャダイン

永野:生い立ちが、その、なんていうのかな…全然勉強はできないですけど、幼稚園に入るときに、大人が喜ぶ作法みたいな、なんかそういうのだけはずるいからわかったんですよ。

小嶋:ああー。

ヒャダイン:めちゃめちゃ、エリート幼稚園に入ったんですよね。

永野:エリート幼稚園に入って。

小嶋:そうなんですか!?

永野:その後も、引くくらい勉強しなくて(笑)。成績も一番下を争ってたんですけど。そうしたら、高校は悪いところ行って。でも悪いところに行っても、もともと制服の(エリート)学校に行ってるって知られてたから、ヤンキーデビューもできないというか。

ヒャダイン:ああ。

永野:アイデンティティが、どこにもなかったんですよ。

小嶋:うーん。

永野:今の芸能界でのポジションもそうですけど、浮いていたんで。気持ち的にも、もともと、そういうエリート意識があるんで、(企画で)落とし穴に落とされて「なんてことするんだ!」っていう。

小嶋:あはははは。「この僕に」?

小嶋陽菜

永野:「この僕に。汚れたじゃないか」って(笑)。

ヒャダイン:「かけがえのない僕に」(笑)?

ヒャダイン

永野:「かけがえのない僕の身体を」(笑)。「何すんだ?」って顔をしたら、めちゃくちゃ炎上しましたけどね。

小嶋:感覚が今っぽい。今の20代後半、30代の感覚ですね。

ヒャダイン「2010年代を変えていったのがAKB48」

一方、小嶋さんの学生時代は「ずっとアイドルが好きだった」と明かします。

小嶋:モーニング娘。とか大好きで、テレビを録画して、振り付けとか勝手に覚えて踊って、みたいな。TikTokとかない時代だから、自分で踊って消化(笑)。

永野:消化って(笑)。シャドーボクシングみたいなこと?

小嶋:自己満足…それで、高校生のとき、原宿で「AKB48募集」っていうポスター見かけて。

永野:えー、そうなんだ。

小嶋:秋元(康)先生の写真と、当時モーニング娘。の振り付けをされていた夏まゆみ先生の写真があって。「夏先生のダンスを踊ってみたい」って、軽い気持ちで送ったんですよ。

小嶋さんの話に、永野さんは「ドラマティックだな。原宿っていうのがまたアイドルですね」と感心。小嶋さんは、かけだしのころは「苦節何年みたいな感じで、全然売れなかった」と振り返りますが、ヒャダインさんは「そこから、2010年代を変えていったのがAKB48」と評します。

この流れで、永野さんがヒャダインさんに「辞めようと思ったことはあるんですか?」と聞くと「1回もないですね。曲書くのが楽しくて仕方ない。1回もストレスに感じたことがなくて、趣味みたいなもの」と明かし、2人を驚かせます。

ほかにも、永野さんの学生時代や「ラッセン」ネタの発想、ヒャダインさんの「トンチキソング」制作について、小嶋さんの経営者としての思いや結婚観など、さまざまな話題で盛り上がります。

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