4月27日(日)の『ボクらの時代』は、永野さん、ヒャダインさん、小嶋陽菜さんが登場します。
情報番組での共演をきっかけに親交を深めたという3人。近年の永野さんの再ブレイクに、ヒャダインさんと小嶋さんは「やっと、我々の知ってる永野さんが世に出た」と喜びます。
<永野 エリートとしてスタートした人生が今の芸風に影響…落とし穴に落とされ「なんてことをするんだ!このかけがえのない僕に(笑)」>
永野「1回売れたら、穏やかになったり、もっと笑顔で…まったくならなかった」
小嶋さんと永野さんは、ヒャダインさんの自宅にも遊びに行ったことがあるそうで、素敵な家だったといいますが…。

ヒャダイン:結果、あそこで、ほぼ一人と猫で過ごしてるから。
永野:音作りも、あそこでやってるんですか?
ヒャダイン:やってるんですよ。
永野:へー。
小嶋:素敵。
ヒャダイン:スタジオ兼(自宅)なので。だから、何も感じなくなってくるんですよね。

永野:実際、(成功を)つかんだら、「こんなもんなんか」みたいな孤独もありますよね。
ヒャダイン:ありますよ。
小嶋:なるほど。
永野:「ああ、こんなだったんだ、景色」みたいな。
ヒャダイン:1回つかんだむなしさって、ありません(笑)?
小嶋:うふふふ。確かに、このメンバーそうですね。1回つかんで…(笑)。

永野:1回つかんだむなしさ。「ITM」。
ヒャダイン:わはははは!
永野:3人で「ITM」ってユニット組みます?
小嶋:ITM(笑)。
永野:なんとなく、わかるんですよ、ヒャダさんの気持ちも。むなしいというか。
ヒャダイン:ああ。
永野:言われるんですよ。「1回売れたら、穏やかになったり、もっと笑顔でいくんじゃないですか?」って。でも、まったくならなかったんですよ。

小嶋:(苦笑)。
ヒャダイン:そうですね。昔、そこに向かって、うわーって「これさえつかめれば、幸せになるんだ」っていう感じでがむしゃらにやって「つかんだ!」って思ったら、「全然幸せになってない!嘘つき!」っていう。

永野:(笑)。
ヒャダイン:「だまされた!」っていう(笑)。
永野:なんかもう、疲れちゃいますよね。「疲れた」って言っていいですよね?私たち。
小嶋:私たち(笑)。
永野:(小嶋さんも)AKBで、あんなにやってましたし。
小嶋:まぁ、疲れますよ(笑)。

ヒャダイン:有象無象を相手に(笑)。
永野:そうそう、有象無象を相手に。で、私もなんか、一年中腰を振って。
ヒャダイン:そうですね。
永野:金もらって。
ヒャダイン:奇声をあげて。
永野:奇声をあげて、腰振って。40代こえて、あんな腰振らないですから。

ヒャダイン:ええ。青と赤着て。
永野:青と赤着て、奇声あげて、さげすまれ、笑われるという経験をして…。ずっと笑られるってやっぱ、おかしくなりますね。
さらに、永野さんは、以前ヒャダインさんから「永野さんが売れなかったら、こうなるだろうっていう映画、今日観てきました」と連絡があったことを明かします。
その作品が『JOKER』(2019年)だっとこと、永野さんも観にいき「確かに!」と思ったと語り、3人で大笑いします。
ほかにも、永野さんの学生時代や「ラッセン」ネタの発想、ヒャダインさんの楽曲制作、小嶋さんの経営者としての思いや結婚観など、さまざまな話題で盛り上がります。

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